ブログ移動お願します。

　　　　　　　　　　

３年８カ月続けた初めてのブログ。容量がなくなり、

・∽・こころ・∽・むつみ日記・∽・から

・∽・こころ・∽・むつみ日記２・∽・へ移行。。。

そして、今回それから2年2か月で、容量がいっぱいになり、

・∽・こころ・∽・むつみ日記3・∽・になった。

http://mutumin3.blog.so-net.ne.jp/

まだ続けたいので、これからもご訪問頂ければ嬉しいです。

どうぞよろしくお願します

今日からだよ　

　　　　　　　　　　

農薬

　　　　　　　　　　

ゴミ投げの時、歩いている途中の畑がふと見えた。

目を疑った　

　こんな光景が・・・

芽が出たばかりのジャガイモにこんなにたっぷり農薬を掛けなくても・・・

何を掛けたかはしらないけど、こんな光景を見てるだけでも気持ち悪い

それも考えてかけてない無造作な掛け方。

その人となりが見えて来るような気がした。。。

この一部でも、土を通して根に入り、芋に入り、口に入ると考えただけで恐ろしい

この方は、この農薬を自分でひとなめした事があるのだろうか

それと同じ事なのに

私がこのジャガイモを食べるわけでないのだからいいのだけど、

もし人にあげたら・・・市場に出回ったら・・・と考える。

知らない人は普通に食べる。

知らないという事は恐ろしい事だ

　　　　　　　　　　

ラッキーとアンラッキー

　　　　　　　　　　　　

この4日間で感じた事、思った事。。。

最近、いろんな偶然に出合う・・・これは偶然のように感じる必然かもしれない。。。

トマトの種を探していて、偶然「アロイトマト」という固定種のトマトに出合い、

とても興味を持ち、植えたくなった。

ネットで探したが、売り切れで手に入らず、ずっと探していたら、

「hanna-papaの菜園日記」という。ブログにたどり着いた。

hanna-papaさんが種を採取してるので、「余分な種を分けて貰えないだろうか」とコメント。

hanna-papaさんから応答はなかったが、このブログで私のコメントを見てた、

つりしのぶさんからコメントをいただき、譲って貰える事になった。

普通であれば、メールでのやり取りになることが

偶然、その方のパソコンが調子悪く、私の住所を聞くために電話をいただいた。

この偶然のサプライズのおかげで、畑談義、野菜談義に花が咲き、とても楽しかった。

いろんな知らない情報、知らない野菜の事を初めての方なのに気兼ねなく話せ、

夜なのに、楽しくて１時間以上も話したが、あっという間に時間が過ぎた。

あんまり気が合うので、年を尋ねたら同じ年だった。

こういう偶然と縁って、あるんですね　

だから、インターネットって、面白い。。。

つりしのぶさんは山口で、山口と青森は、本州の端っこと端っこで、絶対ありえない偶然。。。

電話を切った後、「私はなんて、ラッキーな人なんだろう」と幸せを感じた。

そして、土曜日・・・青森は大荒れ。。。

えっまた吹雪　３週続けて土、日が吹雪なんて、そんなアンラッキーな事はないと・・・

あまりの吹雪で、スタッフが事故ってはいけないと思い、今日無理しなくていいよ休ませた。

それで何もなければ、吹雪でお客様も来ないので、私一人で充分。

でも、やっぱり思いもよらぬアクシデントは起こるものだ

その直後、階下で主人の声がして、行ってみたら、めまいと吐き気で具合が悪くて歩けないと・・・

暫く寝ても、どうにも治まらず、ますます具合が悪くなる。

展示室は開けなくてはいけないし、私一人しかいないし、吹雪で車を運転するのも怖い状態。

洗面器を抱え、グラグラしながら、やっと車に乗り込み、病院に連れて行った。

もちろん、すぐ帰って来るつもりだったので、鍵はかけて、電気、ストーブは付けっぱなし。

でも、病院でも待たされ、具合は悪いし、耳が聞こえないしで、暫く傍にいた。

点滴が始まったので、「看護婦さんに点滴終わったら、迎えに来ますので電話ください。」

とお願いして、帰った。

帰って、展示室を開けたら、お客様が一組。客応対。。。

また、迎えに行くために、カギだけをして、迎えに行った。

帰って来たら、お客様が戸が開かなく、帰ろうとした所に私が来たので、すぐ開けた。

私がいなかった時間はかなりあったが、どうも偶然誰も来なかったようだ(タイヤ痕がない)

この吹雪の時にわざわざ来てくれて、やってなくて返すのは忍びない。。。(ルール違反)

お客様に迷惑かけなかったので、そういう意味でも、私はとてもラッキー

朝から、いろんなアクシデントに見舞われ、苦しい立場に立たされ、

昼も食べずにとても忙しかったけど、そんな中に偶然のラッキーを見つけると

「私はやっぱりラッキーな幸せ者なのだわ」と嬉しくなる。

人は考え方一つで、自分の心をアンラッキーにも、ラッキーにも出来るんだぁ～

と感じた、目まぐるしい一日であった。

仕事が終わり、夕飯はおかゆを作り、主人と食べてると電話がなった。

お客様がどうしてもプレゼントを買いたいから、開けて欲しいとお願いされた。

食事も早々に、また電気、ストーブを付けて応対。。。

でも、そういう偶然の忙しさも、ラッキーだと思えた。

どんな出来事も、気持ち次第でラッキーにもアンラッキーにもなれるんだったら、

私はやっぱりラッキーな気持ちになるように心掛けよう

一日中、めまいと吐き気に悩まされた主人も、一晩寝て、何とかめまいからは解放されたらしい。

でも、顔はまだ青白く、本調子でない。

除雪の機械を運転させたら、また調子を崩してしまいそうな感じ。。。

でも、展示会最後の日なので、私、一人で手作業で駐車場を除雪することにした。

偶然に道路の除雪(ブル雪)がなかったので、ラッキー

これがあるとかなり重くて私の手におえない。

それと温度的に0度で暖気して、いつもなら凍って開けれない流雪溝の蓋を開けれた。

これも私にとってはラッキーだった。

雪を寄せるより、この流雪溝に入れる方が楽だし、雪がなくなるから一番良い。

ダンプちゃんで頑張って雪を押し、一人で刻々と雪を運ぶ・・・流雪溝に入れる。。。

手作業で、しかもこの広い１０台くらい止める駐車スペースを一人でやるのだから

並大抵の労力ではないのだ。

雪を運ぶ事２時間近く、雪かき終了。。。

私のやった雪かきスペースを見てください。

途中家の方に曲がってるので、曲がっている位置(展示室の裏口)から家方向。

同じ位置から道路側。

最後は入口(国道側)からみた私のやった除雪スペース。(全部見えないけど)

全部終わった駐車スペースを見渡しながら、達成感でとても幸せな気持ちになった。

今日はかなり足腰、腕の力を使ったから、もう運動しなくていいなと・・・

これも偶然ですが、ちょっと階段を上っただけでも足腰弱くなり、足が震える。

なので、少し筋肉付けるため、五日前からスクワット始めた。

それも急に始めたので、きつくて、股の筋肉痛で痛みがあったが、やっと薄らいで来た。

まるで、この雪かきを予想してたかのような準備運動のようなタイミングである。

準備運動のスクワットの期間があって、その後の昨日の２時間の雪かき。。。

これも偶然のようだけど、実は神から与えられた指令のような気がした。

ちゃんとやり遂げられた事はとても私にとって、ラッキー

雪かきは自分の足腰を鍛えるチャンスを貰ったと考えるとこんなラッキーな事はないじゃないか

この年になってもこれだけちゃんと雪かきが出来る力を持ってる体に感謝。

そして、やり遂げた達成感で爽快な気分

爽快な気分になり、雪かきのスペースを眺めながら、「自分で自分を褒めた。」

雪かき後、お客様がちゃんと駐車スペースを利用してくれるだけの人数が来てくれた事にも感謝。

いろんな偶然で、人と巡り合えたり、アクシデントがあって、忙しくやることが多くなるけど、

やれる自分の力を再認識したり、体を鍛えられたり・・・ラッキーだらけ。。。

こうした偶然の縁を有り難く感じながら、これからも大切にしたい

やらなくてはいけないことを嫌々やると楽しくないのだから、

自然に在るがままの状態を受け入れ、自分の出来る限りのことを刻々とやる。

そうすることで、また新しい扉が開いて来るような気がした。

人生はこれだから楽しいのかも・・・

　　　　　　　　　　　　

美味しい時間

　　　　　　　　　　

昨日の夕方、楽しみしていたものが届きました。

と言っても・・・通販で頼んだのではなくて、オリジナルの特注ロールケーキ。

それがこれ　ジャジャ～ン

美味しそうでしょう　マカロンはおまけプレゼント。。。

これが食べると美味しいんですよ(笑)　きっと

お皿に乗せて食べます

心がとっても美味しく、満足です

実は・・・これは美味しいテッシュ入れ

手作りで細かいところまで再現されています。

上から・・・

前から・・・

手縫いでとても丁寧に、美味しい仕事しています。

マカロンはマグネットが付いていて、メモ用紙を挟んで止めて置けます。

マカロンの中のチョコも再現されていて、食べたくなっちゃう～

この作品を作っている方は

実は、私が昨年野菜を置いて貰っている軽食喫茶レストランのオーナーの次長さん。

ブログはこちら→

みんなに美味しい食をお届けするお仕事をする傍ら、心も美味しくする物を作っています。

お部屋をリニューアルしてから、「大好きなものを傍に置いて生活を楽しみたい」

と思う気持ちが強くなり、ロールケーキテッシュ入れをお願いしました。

本物を食べると太るので、食べた気持ちにさせてくれる心のデザート。

とても満足です　ご馳走さま　

「次長さん　有難う」

とってもお気に入り　　　私のお気に入りにポチッ(笑)

　　　　　　　　　　

s_29さんに背中を押されて・・・

　　　　　　　　　　

s_29さんが私の無農薬野菜作りに興味を持ち、自然栽培の木村秋則さんの本を読んだ。

その時の感想はこちら→

実はこの方は全国的に有名だが、我が郷土の方で、何となくは知っているが、

なかなか本を読む時間がなく(言い訳)、きちんと把握はしていなかった。

でも、s_29さんのブログを読んで、自分が恥ずかしくなり、その場でアマゾンにポチッ

そして、買った本がこれ

まだ読み始めたばかりで、感想を述べるほどに至ってないので、そのうち・・・

そして、s_29さんの所にコメントを入れたらすぐ、「本読むんでしたら、送りますよ」

とメールが届いた。

私が買ったのは送ると言ってくれた方の違う方の本。

違う所にいて、相手の事が見えてないのに、まるで見えているかのように返って来るタイミング。

これがインスピレーションなのでしょうか

s_29さんの後押しのお蔭で、前から気になっていた本を読む機会に恵まれました。

これからじっくり読んで行きたいと思います。

「s_29さん、本送ってくれてありがとう」　　

この本の木村秋則さんの笑顔を見てると、私にはとりのさとＺさんとダブります。

とりのさとＺさんには会った事はないけど、身近に感じる私の木村秋則さんです。

昨日、何気に長靴を裏返したら、「あっまた穴が開いてる」

まだ買ってから半年経ってません

底だって、１㎝はあるのに・・・

「なんでだろ」と話したら、

スタッフがすかさず、「来た足音ですぐわかるぐらい擦って歩いてるよ」

「もっと足をあげて、歩きましょうでないと、将来躓いて転ぶよ」と言われた。

将来でなくても、確かに最近躓きます。。。

気を付けないと寝た切りになりかねないぞ

　毎日行進して歩くように心掛けなくっちゃ(私は北朝鮮の軍隊か　笑)

という事で、春にまた長靴買わなくては(冬の雪かき用は別口にあるのです。)

　　　　　　　　　　

不思議ピンポーン

　　　　　　　　　　

朝、「ピンポーン」とチャイムが鳴った。。。

パジャマだったから嫌だったけど、玄関に行ったが誰もいない。。。

「あれ　錯覚だったかな」と思って、やりかけていたパソコンをまたやり始めた。

「誰も押さないのに、ピンポーンの音が聞こえるようじゃぁ…私もかなりボケたものだ」

とかなり落ち込んだ。

聞こえないものが聞こえて来るという事は幻聴

パソコンをやっていても、気持ち悪くて心が落ち着かない。。。

でも、ハッと気付いた。

お隣の奥さんが回覧板を持って来たのではと・・・見に行ったら、そうだった。

他の人が持って来た時は、ポストに黙って入れて行く。

でも、奥さんが持って来ると、時々チャイムを鳴らすのである。

私としては、回覧板なんだから、黙ってポストに入れて行ってほしい。。。

まるでピンポーンの押し逃げのようなしぐさは、意味が分からない。

お知らせのつもりだろうが、いい迷惑である。

お蔭で、朝から自分が幻聴を聞いたと勘違いしてしまったではないか

そればかりでなく、お隣にはいろんな不思議な場面がいっぱいあるので、それだけにミステリアス。

お隣の2階からいつもこちらの仕事場を覗いているような気配を感じたり・・・

なので、ふと見ると、目があったりする。

廃車にした車に中に花を植えてるのか、水をあげてたり・・・

お隣は借家なので、お付き合いはしてないが、長男とお隣の次男が同い年だった。

以前子供が小学校の時、休んだので給食のパンとお知らせの紙をを持って行って、

玄関に入ったら、不思議な光景に出合い、びっくりした。

人の事をあれこれ詮索したくないが、あんまり不思議な行動をすると、

つい、「家政婦は見た」的な行動をしてしまいそう。。。

どうか、ポンポーン鳴らさないで、置いてって

お隣の事を愚痴るのは、あんまり良い事じゃないから、お口直しに・・・

私の好きなＣＭ。。。　ＹＫＫの窓の話。。。

私は毎日ラジオを聞きながら、仕事をしている。

今は変わってしまったが、ずっと以前の窓の話。。。

映画館の切符売り場での会話。。。

お客さん…「窓際の席を1枚ください」

切符売り場の方…「ありません」

お客さん…「明日なら、ありますかね」

切符売り場の方…「ありません」　とニュアンスのＣＭです。

これ、大好きです

このＣＭを聞くまで、映画館に窓がないって、考えたこともなかった・・・

でも、窓があって、窓際の席があったら、かなり面白いだろうなって妄想したら楽しくなります。

これ考えた人を尊敬します。

どちらもくだらない話でごめんなさい

お口直しででなく、お目目直しに、いつかの花。。。我が家の菊

文面とは全く関係ありません(笑)

楽しい事

　　　　　　　　　　

先日部屋のリニューアルをして片付けていた時に見つけた2004の年賀状。。。

２００４年じゃもういらないなぁと整理していたら、ふと目に留まった。

一昨年の春に亡くなった同級生からの年賀状。

きっと９年間癌と戦い、残りが少ないと思える自分に言い聞かせていたのかな

と、思える言葉。。。

この雪に閉ざされて、寒さと雪かきと仕事に追われ、ちょっとストレス溜まっている私に

助言してくれたかのように見つかった友達の年賀状の言葉に感謝

きっと天国から見守ってくれてるような・・・そんな気がしてならなかった。

そしたら、それに応えないと・・・　　私にとって楽しい事は

今まで植えた花の種袋。。。

並べて見ていたら、こんなに植えたのに芽が出て来ないのもたくさんあったなぁ～とか・・・

植えたのにちっともこの絵のような可愛い花じゃなかったとか・・・

この花はとっても綺麗で、感激　今年も植えようとか・・・

見ながら思い出していたら、花が浮かんで楽しくなった　　

野菜の種も並べてみた。

下は昨年植えたもの、上の箱に入っているのは、まだ種が残って、今年も植えるもの。

何しろあんまりいろんな種類を植え過ぎて・・・わかんなくなっている部分も(笑)

そして、昨日種のカタログが送られて来た。

見てるだけで、植えた気になり、妄想が膨らんで来る。

何を植えるか、考えてる・・・これが至福の時。。。

旅行の計画を立ててる時が楽しいと同じ感覚。

楽しい事を見つけて、楽しい人生を送ろうじゃないか

友達が、ふと肩をたたいてくれた年賀状の素敵な言葉。。。

この冬は妄想の世界に浸って、楽しもう

　　　　　　　　　　

気持ち新たに部屋模様替え

　　　　　　　　　　

年末から掃除をし続けている私。

畑化した、居間や私の部屋は、やっと普通の部屋になりました。。。

おまけに年末にスチームクリーナーを買い、この威力の凄さに感動し、掃除に拍車をかける。

壁が綺麗になり、１５年分の垢が取れ、これでしばらく壁の張り替えもなしだと確信

トイレや風呂場も気持ちいいくらい綺麗になった。

でも、それだけ細かくしっかりやっているので、時間がかなり掛かる。

風呂場１つで一日。。。

なので３日間やり続けても、全部行かず、かなり部分的になってしまった。

それでも、これでやるとかなりいい感じまでイケるとわかったので、少しずつでも頑張ろうと思う。

まぁ～私の事だから、この冬の間だけだよね　(笑)

寒くなってから、ストーブのそばにパソコン机を配置しようとずっと考えていた。

でも、正月早々大掃除も変だし、子供たちにも悪いなと思ったので、帰ったので、決行

あぁ・・・最初の配置を写真撮って置けば良かったぁ～　

やり始めてからの写真です。

前の次男の机のあった場所に冷蔵庫を配置。

冷蔵庫と大鏡があった場所(まりんの隠れ家)に机を配置。(要するに交換)

そして、窓に対して縦にしてあった、事務机(パソコン２つ置いてる)を窓に向かって置いた。

なので、３軒半あるスペースにずらっとパソコン関係を長く並べた。

これで、プリンターが一番古いパソコン以外は、すぐ使える。

一番古いパソコンの時は、パソコンは車付の移動出来る台に載せているので、

すぐに移動できる。

この移動で、一番嫌なのはコンセント、パソコンやテレビのいろんな線のやり直し。

特にパソコン関係は、あんまりいじらないので嫌　不安である

でも、パソコンにとって点滴のようなこの線を繋ぐための、写真を撮って外す。

そして、それを見て、付ける。。。　あぁ・・・出来たぁ～　これで一安心

テレビが邪魔だったので、今まで有った半分使えないオーディオを片付けた。

そして、そこに置いて、回る台の上に乗せ、いろんな角度からテレビを見れるようにした。

カーペットを敷いた角に目薬専用椅子、テーブルを置き、テレビを見ながらゆったり

カーペットが汚くなったので、ニトリで買うつもりでいたけど、

スチームクリーナーでこすったら、汚れが取れて、これも買わなくて済んだ。

机類を窓際に並べたおかげでスペースが広くなった。

これで、朝の体操も悠々出来る。

ここは階段上がった自由スペースで、子供たちがいた時は、二人の机２つと

いろんな物を置いて、みんなでくつろいでいたスペース。

戸もなく、階段廊下もフリースペースに組み込まれて、トイレと洗面台もあり、

２０畳近くあるので、ここですべてが出来る広さ。

それを今まで、私一人で汚く使っていたというわけ

今度は綺麗に片付けたので、綺麗に有効的に使いたいと思います。

主人は階下の居間でくつろいでいますから・・・

そして朝からパソコンをやっていて、温度計を見たら、２４度。

３ｍ離れた場所は２１度でした。。。

これからは暖かい場所で、いつ起きてパソコンやってもいい場所で作業が出来る。

増々、早朝徘徊が進みそう・・・　(笑)

今までは机も子供が帰って来たら、使うだろうとそのままの状態にしていた。

だけど、あまり帰って来ないと確信したので、次男のものは段ボールに詰め込み、

完全に自分の机にした。

来た時に貸してあげるぐらいの気持ちに変わった。

かなり子離れが進んだようである。

私も子離れした一段階進んだ大人になったかしら

これからは使いやすいように、もっと細かく整理して行きたい。

　　　　　　　　　

私の今年の漢字一字

　　　　　　　　　　

今日の朝は、長男がバスで帰って来た。

さすがに社会人になった長男の髪は身綺麗にカットされ、次男と相反する感じである。

これも、年齢の違いか　通る道なのか

迎えに行った帰りの車の中で、「まりんが覚えてるか心配だ」と話していたが、

家に入った瞬間から吠えられた。

「やっぱり覚えてないわぁ～」と靴下を投げたら、靴下の匂いで記憶を呼び起こしたらしい。

尻尾が急に上がり、靴下を加えながら、喜んでいるまりん。

私の所、主人の所に靴下を加え、何度も見せに来ては、喜びを隠しきれない。

自分の存在をわかってもらえた長男も安心して、まりんを抱っこして撫でていた。

やっぱり家族って、いい

こうして、毎日暮らした日々が懐かしく、普通の髪型になった長男の横顔からは

小学生の頃の面影がしっかり読み取れて、嬉しい気持ちになった。

家族４人で入れる時間は２日弱。。。

短いけれど、そんな家族の時間を大切にしたい。

毎年その年を表す漢字一字が、暮れになると発表される。

世間では、「金」

私も自分なりに一年を振り返り、４年前から漢字一字考えることにしている。

4年前は、「送」・・・

　　　3年前は、「思」・・・

２年前は、「自」 ・・・

昨年は、「育」でした。。。

そして今年は・・・農

農業にしっかりハマって、どっぷり浸かった１年でした。

ハウスを作ったことで、今年から本格的に半農半陶生活に入った。

私の場合は夏は農業、冬は陶芸・・・そして時に応じて、ファジー。　(笑)

２０１２年、長男大学卒業、次男大学入学。。。それぞれ一人暮らしになった。

次男が家から離れて４年、しっかり私も２人の生活に慣れ、子離れもほぼ定着。

だが、主人の体の不調で、将来のことも考えさせられるようになった。

私個人と言えば、６年目の畑にますますハマり、楽しいけど、苦しい農業。。。

野菜の成長に目を細め、収穫を喜び、自分で作った野菜を美味しくいただく。

その反面、虫と戦い、天候と戦い、災害にも合った。

まだ未熟な私は、予測もできない農業の世界で戸惑いながらも、

ハウスを建てたことで、後戻りできない形で、よろよろと前に進もうとしている。

今年は予想してなかったハウスを建てたことで、新しい意欲が湧き、

「来年から計画的に作物を作り、加工もしたい」と意気込んでいる今の私。

どうか、鼻息だけにならない自分でいたい

来年から、また新たな展開が待っているんだろうなぁ～と怖くもあり、楽しみでもある。

農業の事ばかりブログで書くので、「本業の陶芸はどうなるの」と思ってるでしょう

大丈夫　いえ、ちゃんと考えてます

陶芸・・・私は作ることが大好きでこの道に入ったのですから・・・

野菜作りとその料理、そしてそれを盛り付ける食器。。。周りの雰囲気を担うのが陶芸。。。

食と生活のトータルで考えていきたいというのが、今の私の夢。。。

生活するという事はすべて繋がって、構成されている。

ファッションだって、いくら化粧し、綺麗な服を着ても、長靴では可笑しい。

そんな感じで、陶芸も農業もトータルで考えたら、どちらもとても大事で繋がっている。

来年は「楽しく、美味しく暮らしたい」そんなニーズに応える自分でありたいと思っている。

出来るか、どうかはわからないけど、実現すべく努力はしたい。

そんな私のブログを毎日見てくださる皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。

どうぞ、来年もよろしくお願いします。

それでは、皆様、良いお年をお過ごし下さい

　　　　　　　　　　

２０１２年、私のカレンダー

　　　　　　　　　　

今年も残すところ後１日。。。

ブログを見ながら、私の２０１２年の１２か月を思い出シーンを月ごとに振り返ってみた。

　１月　

初日の出

　２月　

大雪

　３月　

お雛様

　４月　

畑始め

　５月　

日光旅行(華厳の滝)

　６月　

ブログ友とオフ会

　７月　

念願のハウス完成

　８月　

夏休み陶芸教室

　９月　

雹被害

　１０月　

飛行機雲(太陽に激突)

　１１月　

畑仕舞い

　１２月　

自宅の外壁完成

こうして私の２０１２年は終わろうとしています。。。

振り返ると、あれもこれも載せたい写真で迷う。

でも、２０１２年だけのピュアな瞬間はこれかなと思い、選んだ。

いろんな事があっても、１年はあっというまです

これからも、１日１日を大切に過ごしたい

　　　　　　　　　　

障害

　　　　　　　　　　

障害を持ってる人は世の中に多い。

家の母は耳が聞こえず、聞こえる方の耳に補聴器をしてやっと聞こえる。

補聴器とったら、何も聞こえない。

つまり、母は障害者であった。なりたくてなったのではないから、しょうがない。

子供の頃からで、母の母親も産んですぐ死んで、継母に育てられたらしいが、

みんなにバカにされながら育ったせいか、被害意識も強い。

家の中では幼女のような可愛さと我の強さがあり、父母はいつも喧嘩していた。

障害は本人も、一緒にいる方も、かなりもどかしく、負担は大きい。

会話はちぐはぐだし、毎日大きい声で話さなくては行けなく、

普段はいいが、病気の時はとても辛い。

私達夫婦は父母と一緒の家に住んでいなく別棟にいたので、そんなに気にならなかったが、

父は、母を相手に毎日怒ってるように話していた。もちろんお隣に聞こえるぐらい

晩年、父が具合が悪くなった時、母が役に立たなくて、

私に「看護婦を雇ってくれ」と頼んで来た。

本当であれば、娘にみて貰いたかったのかも知れないが、

仕事をしてる私に負担を掛けたくなかった父の心遣いを感じた。

父にはいつも「仕事をしたら、親の死に目に合わなくても仕事はしっかりやれ」

とずっと言われて来ただけに、その気持が痛いほどわかった。

その後、救急車で運び、入院してから一週間後に逝ってしまったが、

その間も、母と伯母と二人で着いたり、付添婦さんを頼んだりした。

病人にとって、大きい声を出す事はかなりの負担なのである。

今、主人が耳が聞こえ難い。　時々めまいも起こす。

まったくでないが、かなり聞こえない。。。電話が聞き取れないくらい。

補聴器も作ったが、あんまり効果がない耳であるらしい。

聴覚神経が駄目になっているらしく、もう直る見込みが薄い。

諦めてはいないが、今の状態を受け止め、覚悟を決めていた。

私は毎日、運動部の部活のような大きな声を張り上げながら会話する。

主人は普通の声で話しても別にいい。

最近は話がかみ合わない事が多くなり、話すのが面倒になる時もある。

聞こえず二度三度同じ事を話すと、喧嘩してるような言い方にもなる。

時々、父と母の会話のようだと思い、父の気持がわかった。

それは話す方も聞こえない方も同じでイライラしたり、精神的に負担が大きい。

先日、窓拭きした最後に、風除室をやっていて、踏み台(6０㎝)のような梯子から落ちた。

6０㎝位なので怪我もしないし、普通ならどうって事ないのだが、

私は５０肩で、右手や肩がかなり痛く、手が上がらないのを無理して窓拭きをしていた。

落ちた時に、その５０肩にかなりの痛みが来て、大声で叫んだ。。。

風除室で倒れながら、どんなに叫んでも、家の中にいる主人には届かなかった。

玄関に入って、玄関マットで寝ながら大声出しても聞こえなかった。。。

痛くて寝たままで、痛みを堪えながら、だんだん悲しくなった。

寝た玄関の窓からは、空から絶え間なく雪が落ちて来ているのが見えた。

その光景ｆが寂しさや虚しさを誘い、自然に涙が出て、止まらなかった。。。

歩けば５，６メートルのすぐの所にいても、居間との間に戸があるので聞こえない。

あぁ・・・聞こえないという事はこういう事なんだと・・・思い知らされた。

私の誕生日の日に具合が悪くなった時も、同じである。

具合悪いと２階でドタバタしても聞こえない。。。

具合が悪い時は、運動部のように声を張り上げられない。

これからは、きっとこういう場面がいっぱい出て来るんだろうな

と、覚悟を決め、対策を考えないといけない段階が来たのかも・・・と、自覚した。

先の事を考えると不安になるが、先のわからぬ不安を考えず、

今、自分でしなければいけない事をしっかりと考えて、頑張りたい。

世の中にはもっと大変な障害を抱えた人はいっぱいいるのだから・・・

相手の気持を思いやること、相手の立場になって・・・

そんな自分を目指して・・・　　努力していきたいものだ。。。

　　　　　　　　　

珍風景

　　　　　　　　　　

昨日は夕方5時過ぎ、やっと念願の整形外科と内科に行って来た。

整形外科は五十肩を見て貰うため・・・同じ所で内科もやっていたので、ついでに血糖値も。

1年前から右腕が上がらなくなり、春に1か月整骨院に通い、少し腕が上がるようになった。

でも、畑ばっかりやっていたら、手が上がらないどころか、少し後ろに捻っただけでも痛い

夜中、眠っていて、寝返りしようものなら、痛くて目が覚める

夏過ぎ頃から限界に来てたが、忙しくて行ってられなかった。

我慢に我慢を重ね、やっと昨日行って来た。

診断はやっぱり五十肩。。。

肩に注射をして、薬を飲んで、湿布して、軽い運動をしてるが、痛い

すぐに治らないことぐらいわかるけど・・・　　それにしても、何かのはずみで捻ったり、

車に乗る時のシートベルトもすぐそばにあっても取れないくらい痛い。

どうにか、来年の春の畑をやるまでに、頑張って直したいものである。

40代にやると四十肩、50代にやると五十肩・・・60代になったら、なんて言うんだろう

ふと、考えた可笑しくなった　

まぁ～笑えるんだから、そんなに深刻に考えてないという事だよね

明日の夕方は歯医者　整形外科は暫く、毎週通いそうだ。。。

この記事はブログを下書きしたのが半月前で、今はもちろん雪が降っていて、

大根は干してないので、１１月の下旬の気持ちでみて下さい

近所で発見した珍風景。。。

二階の窓に大根が干してある　

いいんだけど・・・毎日、同じ位置だし、雨でも雪でも窓が開いたまま・・・

雨風が吹き込んで、家の中が濡れてしまうし、家屋が悪くなるのでは

他人事ながら心配してしまう。。。

本当に、あれでいいんだろうか

大根が大事　家が大事

心配したが、1週間後に無くなって、窓が閉まっていたので安心した。。。

　　　　　　　　　　

嬉しい再会

　　　　　　　　　　

今日、夕方、ＨＯＴＣＯＯＬさんが出張の合間にちょっと寄ってくれました。

仕事関係の方4人と車で来てくれ、展示室やマイハウスを見ていただきました。

まだ、ハウスのビニールを剥がしてなくて良かったわ

ほんと嬉しいですねぇ～。。。

６月に東京に行った時、オフ会で初めて会って、今回で2回目。。。

2回目だけど、ブログのコメントで毎日おしゃべりしてるので、全然違和感がない。

共通のブログ友もいるので、話題には困らないけど、他のお仕事の方もいるんで、

あんまりブログの事だけをべらべらしゃべっても他の方に失礼かと思ったので、ほどほどに。

おもてなしは出来なかったのですが、私の作ったヤーコン茶とコーヒーを飲んで頂きました。

その後のお仕事（交友宴会）もあるので、1時間足らずの滞在でしたが、

とても楽しかったです

記念に写真を他の方に撮って貰いました。

まぁ～　私も仕事をしてるので、スッピンの普段の姿を見て貰いました。

夏に来ると、農作業の姿という事もあり得るし・・・

真冬だと着込んでだるま状態の私が見れます。。。（笑）

今日は雪も消え、そんなに寒くなかったので（７℃）、だるまにはなってませんでした。（笑）

ＨＯＴＣＯＯＬさん忙しいのにわざわざ寄って貰って、

お土産まで頂き、有難うございました

また、東京に遊びに行った時には、皆でオフ会しましょうね

　　　　　　　　　　

 

嬉しいプレゼント

　　　　　　　　　　

今日まほさんから、荷物が届きました。。。

中を開いたら、ほらこんなにバラエティーに富んだプレゼントが・・・

まるで玉手箱のようです。

サラダ好きな私に、いつも変わったドレッシングを入れてくれます。

どんな味か、楽しみ

そしてこんな飲み物も・・・

葛湯でこれから寒くなるので、体が温まりそう。。。

主婦の機転で、クルトンと糸こん、黒豆で出来た味噌も入ってました。

黒豆の感じが見てわかります。

黒豆の味噌を見たのは初めて・・・でも、あっても不思議ではないですよね

美味しそうなので、思わずつまんだら、美味しい

素材の美味しさを感じ、この味噌の素材を生かした料理をしなくっちゃと思いました。

そして、徳川美術館の名品カレンダーとエッセンスオイル。

このオイル、虫対策に試して見ようかしら

そうそう・・・以前まほさんがコメントに書いてあった、あれを実行してみよう

こんなにいろんな物が入っていて、楽しくなっちゃいました。。。

まほさん　本当に有難うございます

美味しくいただき、大事に使わせて貰います。

　　　　　　　　　　

心に染み渡る言葉（詩）

　　　　　　　　　

今日、森　光子さんが亡くなったとニュースで聞いてびっくり

素敵な女優さんで、ついこの前まで出てたと思ったのに・・・　寂しい限りです。

ご冥福をお祈り申し上げます。。。

先日、スタッフが友達と樹木 希林の「ツナグ」の映画を見て来たのです。

次の日、ストーリーを教えて貰った。

「そして、その時にいつも唱えている素敵な言葉（詩））があるの」とスタッフ・・・

では、その言葉（詩）を紹介したいと思います。

ヘルマン・ホイヴェルズ
　　　「最上のわざ」　

　

　

　

 　

この世の最上のわざは何？

楽しい心で年をとり、働きたいけれども休み、

しゃべりたいけれども黙り、

失望しそうなときに希望し、

従順に、平静に、おのれの十字架をになう。

若者が元気いっぱいで神の道を歩むのを見ても、ねたまず、

人のために働くよりも、謙虚に人の世話になり、

弱って、もはや人のために役だたずとも、親切で柔和であること。

老いの重荷は 神の賜物。

古びた心に、これで最後のみがきをかける。

まことのふるさとへ行くために。

まるで、私に言ってるかのような詩で、何とも心に染み渡る言葉でした。

スタッフも私にピッタリの言葉だと・・・

私が気持ち的に目指さなければいけない「戒めの暖かい言葉」だと感じた。

言葉でも、人でも、物でも・・・びびっと来るものって、ありますよね

これから年を重ねるに当たって・・・

心して、こういう気持ちになるように心がけたいと思った素敵な詩でした。。。

　　　　　　　　　　

秋を想う会

　　　　　　　　　　

展示室のカウンターの所に野菜を置いてみました。

野菜は陶器と同じ私の作品ですから・・・

今回は私、一人でこじんまりと・・・置いてます。。。

昨夜は、恒例の「秋を思う会」を4人でやりました。

この企画は昨年癌で亡くなった友達とこの秋の展示会の時期、毎年作品を見て、

秋の夜長を食事とおしゃべりで楽しむという企画だったのです。

が、亡くなった昨年からは彼女を偲んで、彼女が結びつけてくれた友達4人で続行しています。

お食事をしながらいろんなおしゃべりをする

いわゆる「女子会」ではあるのですが、彼女を偲びながら明るくおばちゃんトーク。。。

春の墓参りの時のようにそれぞれ自分の分担が決まっている所もなかなか良い感じ・・・

おかずと竹の子ご飯をお重に詰めて来たり、フルーツ担当、スイーツ担当、おにぎり、漬物担当

と、なにげに決まってるのも、大人だなぁって・・・(笑)

こんなにご馳走が並んで、「まるで運動会のようだね」と、はしゃぐ。

きっと彼女も一緒にこの輪の中に入って話を聞いているような気がする。

こうして、彼女が結びつけてくれた新しい友の輪は、導かれた縁なのです。

私には、いつも笑顔だった彼女の顔しか浮かばないから、きっと笑顔で話しを聞いてるでしょう

毎年、春の山菜採り、墓参りツアーと秋のこの時期と2回、こうして集まりたくなるのは、

きっとみんなの心の中に彼女がいつもいるから・・・

それだけ、大きな存在だったのです。。。

4時間はあっという間に過ぎ、「またね」と、解散した。

私はこの「またね」が大好き　だって、また会える事を暗示してるから・・・

秋の夜長をいろんな事を想った、楽しい時間でした。。。

　　　　　　　　　　

自分が情けなくなる時

　　　　　　　　　　

今日も33度。。。暑い

ハウスの中は50度近く。よく野菜が耐えているものだと感心する。

連日の暑さに、体がかなり参っているのに、追い打ちをかけるように野菜が虫にやられていく。

無農薬だから、「そりゃあ、当たり前でしょうそれ、わかってやってるんでしょう」

とお叱りを受けそうだが、それでも、次から次へと虫食い野菜とウジャウジャと虫を発見すると、

「私のやってる仕事は理想でしかないんだ実際、仕事になってない仕事してる」

考えの甘さがいろんな形で、自分に押し寄せて来て、情けなくなるのだ。

ハウスの中でトマトに虫が着き始め、トマトの中に入って行ったり、穂先まで食べられている。

カリフラワーと白菜とキャベツをコメリで買って植えた。

大きくなるにしたがって、虫にやられ、時々捕っていたが、どんどん増えて来た。

見たら、卵が幼虫になって来て、キャベツの虫食いの部分を取ったら、小さくなってしまった。

白菜だって、巻き始めて、かなりのボリュームだったのに、寂しい姿。。。

 白菜、キャベツ、たったのこれだけの数量で、どれだけ葉っぱをちぎって捨てた事か・・・

籠に4回、運んで、捨てに行った。

キャベツは虫食いだらけで抜いたのもある。カリフラワーだって貧相に・・・

せっかくお金を掛けて苗を買って、植えたり、毎日水をやったりと世話をしても、

虫に食われたら、私のやったことはゼロに等しい。

ゼロという事は仕事になってない仕事をしてないに等しい。。。

それもゼロなら、まだいいが、苗を買ったのだからマイナスではないか

無理やり切って残したけど、虫は取り切れてないのだから、これから増えるかも・・・

種で植えたキャベツも植えた時、外出種蒔きしたので、芽が出た来てすぐ、

モンシロチョウが卵を産んで行ったらしく、すぐ全滅した。

そして、今買った苗も・・・

少し薬を掛ければ防げることが、無農薬にこだわっているので、全滅する。

とっても悲しい。。。

　でも、無農薬の野菜は手間暇かけて、美味しいけど、

見た目、価格の高さで、たいていの消費者は、安い方を選ぶ。

一生懸命、朝から晩まで働いていても、虫食い野菜を捨てる時のむなしさは何とも言えない。

自分がとってもおバカさんに見えて、やる気がなくなる。。。

でも、ここで放棄すると、野菜は駄目になって、無残な姿の片づけだけが残るので、

結局、無駄な仕事をしてるな　休みたいなと思っても、やるしかない。

自分に正直じゃない気もするし、そこまでしなくても・・・と思いながら、毎日野菜の世話をする。

捨てた野菜、抜いた雑草を肥料にしてるが、いつも山積み。。。

この山積みの上に捨てに行く度に、この山が私の無駄仕事の量に思えて来て、悲しくなる。

昨日はそればかりでなく、焼き物の方の失敗や、別な事の失敗も重なりトリプルパンチ

「二兎追うもの、一兎も得ず」というのは、私の事を言ってるのだわ

と、陶芸と農業・・・そんなに簡単に両立できるわけないとわかっていても、

両方で問題が起きると、自分の居場所がなくなった気がするし、

私の存在もないに等しい存在に見えて来る。

落ち込んでいる時というのはそんなものである。

そんな悲しみに暮れていた時、梨が届いて、「自分を思ってくれる人がいる」

「私の作った無農薬の野菜を美味しいと食べてくれる人がいる」

と、思ったら、少し気持ちが上向きになって来たのである。。。

「人はいつも良い時ばかりじゃない穴に落ちることだってあるよね」

と自分に言い聞かせ、暑さに耐えながら、今日も朝、野菜の世話をしてました。

きっと、暑さもあり疲れて来てるのに、休めないからもあるかも知れない。

何とか、穴から這い上がらなくっちゃ

頑張ります　　　

　　　　　　　　　　

洋服の買い物

　　　　　　　　　　

今日も暑かったぁ～

そんな中、昨日は芋ほり、今日も朝は草刈りや収穫作業をしてました。

先日、洋服を買いに行きました。。。

と、言っても、HOTCOOLさんのようなオシャレな街着ではなく、畑をやる時の作業着。

街に行かないし、普段はサンダルが多いから靴もあんまり減らない。

もう３年も同じ靴を履いてるけど、まだまだ履けそう・・・

私が、毎年買ってるのは、実は長靴なのである。

左が畑用、右が冬の雪かき用。。。

雪かき用は２，３年持つけど、畑用は昨年買ったばかりなのに、雨水が染みて来る。

だって、底が擦り減って穴が開いるんだもん当たり前だよね

こんな長靴だけど、軽くて、小さい足(22か22.5㎝)のサイズって、少ない。

それから言ったら、見た目は良くないけど、とっても履きやすかった。。。

先日、まりんのトリミングにホームセンターに行ったので、長靴を覗いてみた。

チェックで可愛いのがあった　

でも、２３㎝しかなく、それ以上小さいのがないので、中敷きを入れることにした。

農作業用の上に羽織るシャツやズボン、帽子があり、コーディネイトしてお買い上げ

ピンク、赤系統でまとめて見た。。。

「うん可愛いじゃん　」と思って、自分で満足してたけど・・・

でも・・・

「ここで間に合っちゃうってのがオバサン的で微妙な気持ち」

ホームセンターで買い物が間に合っちゃうって、オシャレでもなければ、若さもないって事

だよね　　

まぁ～オバサンなんだから、仕方ないけどさぁ～・・・

ズボンは２枚お買い上げ

足も小さいけど、もっと小さいのは頭。。。　頭囲は５２㎝で、小学生より小さいかも・・・

だから頭に合う帽子を探すのも苦労する。

ぴったり合う帽子を見つけると、つい買っちゃう癖がある。

気持ち的には、可愛くオシャレに畑をやりたいと思ってるのだが、

結局、あんまりお構いなしでやってる感が強い

仕事してるんだから、まぁそんなもんですよね。。。

そうそう・・・雨でも作業しないといけない事が多いので、ネットで雨合羽も買った。

売ってるのが全部大きく、一番小さい着れそうな、女子っぽいのを買った

でも、少し大きい。。。

スタッフは太めで大きい人。。。

私が、「ホームセンターで売ってるのって、みんな大きくてさ～、選ぶの大変」

って、言ったら、「売ってるのが大きいのではなく、先生が小さ過ぎるの」と・・・

確かに・・・　ごもっともである。　　　

畑用作業着、バッチリ　やる気もバッチリ

あと３か月、頑張るぞぉ～　

　　　　　　　　　　

ねぶた祭りの前に・・・

　　　　　　　　　　

暑い中、みんな頑張って、作っていましたよ 

今日で夏休み陶芸教室の作りの部、終了。。。

やっぱり、今日もドタバタの連続だった。

ドタキャンする人、来ない人、来る日を間違っている人・・・

それでも、何とか５日間の夏休み陶芸教室の作りの部を無事終了することが出来ました。

これから、2日間の絵付けと焼いて完成させ、受け渡す事で、私たちの任務終了。。。

来月の１９日まで、頑張ります

　

夜になったら、花火の音・・・　　祭り太鼓の音・・・

何よりも、佐々木新一のねぶた音頭の歌が流れて来ると、みんなウキウキして来ます。

そう・・・青森の人なら、誰でも知ってる「佐々木新一」

きっと他県の人は「誰」って、感じですよね。。。

青森のねぶた祭りは８月２日からなのですが、町内のねぶたが今日でした。

町内とはいえ、家は町内の外れ。。。　家の前は通りません　

５分位歩いて、祭り出発点に行って写真を撮って来ました。

祭りの前のざわめき・・・ご覧ください

町内の子供会のねぶたや、幼稚園のねぶたなのですが、結構立派です。

歩いて、写真を撮りながら祭りの雰囲気を楽しんでいました。

いいねぇ・・・祭りって

昼間の仕事の疲れも吹っ飛びます

　　　　　　　　　　

怪しげな少年

　　　　　　　　　　

今日の朝のグリーンスムージーと朝食。。。

毎日苺が採れているので、最近は必ず苺がスムージーの中に入っている。

一昨日姉が供えたスイカとメロンが仏様にあったので、スイカをスムージーに入れた。

それとブロッコリーが採れていて、その葉っぱを入れたらどんな味かしらと・・・

ブロッコリーの葉っぱを普通は捨てるが、家は無農薬なので入れて試してみた事がある。

全然癖がなく食べれることは知っているが、スイカ、苺との組み合わせはどうかな

と、心配しながら、入れてみた。

味はまあまあ・・・悪くはないが、イケる味でもない。

スイカと苺の組み合わせがイマイチなのかもしれない。。。

まぁ～それでも、美味しくいただきました。。。

今ある果物、野菜を使って、いろんな味を試し、新しい発見や新しい味と出会う。。。　

スムージーを飲んでて、それが、とっても楽しみ　

この頃、ちょっと怪しげな少年(小学２，３年位)が展示室に３日続けて来た。

学校帰りらしく、ランドセルを背負って、展示室に入る。

家は、展示室は無人で、入口にセンサーで人が入ると仕事場にお知らせ音が鳴るようになってる。

大体の人が車で来るので、まず駐車場に車があるか、確認。。。

「ない」・・・　急いでスタッフが行ったら・・・

１日目・・・正面のリンゴ釉の作品の前に小さい少年が、前かがみでジャケットのようなものを被り、もさっと立っていた。

その後、隣の部屋のカエルのコーナーに行き、魚の入ったぐい呑を手に取り、帰って行った。

２日目・・・また学校帰りに、立ち寄って、一回りしてすぐ帰った。。。

３日目・・・毎日、用事もないのに学校帰りに寄られては困ると考えたスタッフが、

「毎日来るけど、何か用事があるの」と聞いたところ、

少し気弱そうに、「金魚が可愛くて・・・」とぼそぼそと小さい声で言ったそうな・・・

その金魚がこの「津軽錦」。。。

それを聞いてスタッフは怒れなくなり、「気を付けて帰りなさいね」と声を掛けたと話してくれた。

今まで、とても怪しげで、家にとってはそのために呼び出されるように、仕事の手を止めて、

展示室に駆けて行かなければいけないわずらわしさで頭に来てたのに、

それを聞いた途端、妙にその少年が可愛らしく感じた。。。

「毎日、金魚の顔を見たかったんだぁ～」と思ったら、私が毎日野菜を見たいのと同じ、

同類のような愛おしさを感じて、「いいかぁ・・・道草しても」と・・・

でも、その度に展示室に走らなければいけないので、入らなくて見れるように入口の外に金魚置いておくかぁ・・・とスタッフと笑って話していた。

私とスタッフの気持ちが、「怪しい少年」から「可愛い少年」に見方が変わったのだから・・・

子供って、ほんと、可愛いね

　　　　　　　　　　

便利な事って、いいの？

　　　　　　　　　　

最近、テレビを見てふと思った事。。。

上野公園で、花見をして、熱々のピザが急に食べたくなった。

その時、スマホでピザの宅配を頼むと３０分以内に花見をしてる場所に持って来てくれる。

スマホでやるので、宅配ピザ屋さんはＧＰＳで場所を感知して、

その場所を告げなくても、宅配ピザが届くシステム。

テレビを見ていて、「これは凄い便利」と思ったが、ふと考えてしまった。

友達が家を新築した時、素晴らしいシステムの家を拝見しに行った。

ドアは家族の人が鍵をしなくても、鍵が掛かったり、開いたりするシステム。

家を出る時に鍵（カードかな）をカバンに入れておくだけで、

自然に鍵が開いたり、出る時も鍵が掛かる。

鍵は持っているだけでいいのだ　かざす事もいらない。。。

トイレは入ると電気が付き、用をたして出ると水が流れ、電気が消える。

要するに今までの電気を付けて消すことや水を流す事を一切しなくていいのである。

最近の世の中はこのような便利なシステムがいっぱいある。

だけど、すべての世の中、そのようなシステムになっているわけでもない。

「こんなに便利過ぎていいのだろうか」とふとこの便利さが寂しく感じた。

この便利さは、人間を駄目にするような気がして、怖いのである。

最初の宅配ピザのＧＰＳ機能は、これを使う事によって、

人間が言葉できちんと自分の場所を言う事が出来なくなる。

展示室に場所の問い合わせをして来るほとんどの人は、

以前も愚痴った事があるが、自分がどこにいるかを言わないで、

「そこの場所の行き方を教えてください。」と言う。

出発点があっての行き方なのに、ほとんどの人が言わないのである。

要するに電話の掛け方、言葉の言い方がなってないのである。

この今の状況を助長するようなシステムにちょっと寂しさを感じたのでした。

トイレもしかり・・・

小さい時から、この素晴らしいシステムの家に住んでいたら、

小学校に入った時、家以外に出た時、トイレを流さないのではないか・・・

と考えたら、年寄りの認知症と何も変わらないのではと思った。

自分で何もしなくても自然にやってくれるシステムの中で暮らすことで、

言葉で正しく伝えられなくなったり、注意することが無くなったり、

それ以外でも、いろんな弊害があると思う。

自分の子供を見ても思う。

携帯が普及する事で、どこで何時に待ち合わせという、きちんとした約束をしなくなった。

子供が小さい時、遊びに行くと言う時、「どこで何時なの」と聞くと、

とても曖昧で、ちゃんとした約束をしてないし、破っても平気。

来ないから、電話をすると「忘れてた」という。

どうも全般的にそうみたいなので、あんまり気にしてないようす。

その世代が、携帯を持つと、もっとちゃんと約束をしないケースが目立つ。

便利さの中で、注意力の欠如、言葉の持つ意味、

約束の持つ意味が失われて行く事の寂しさを

ふと感じてしまったのは、私だけでしょうか

　　　　　　　　　　

友達の法事

　　　　　　　　　　

今日の朝の天気。。。

朝はお日様が出て、降った雪が綺麗だったのに、

あっという間に曇りになったり・・・　雪がちらついたり・・・

4月だというのに、まだ雪が降る。。。それも3月からほとんど毎日に近い。

いつになったら止んでくれるんでしょうか

今日は友達の１周忌の法事だった。。。

今でも、本当に居なくなってしまった事が信じられないけど、

それでも１年経とうとしている今は、いつもそばで見守っているような気がして、

気持が柔らかくなり、自分の心に変化が表れて来た事に気付く。

これも１年という時の流れが成せる業だろう。。。

友達の１周忌とお母さん（２年前に亡くなった）の３回忌を一緒に行い、

友達の写真を前に、みんなで偲んだ。

会食をしながら、思い出話をし、「雪が消えたらまた一緒に山菜採りに行こうね」

と友達の友達やお姉さん、妹さんたちと約束した。

６年くらい前に山菜採りに誘われたのがきっかけで、毎年一緒に行くようになった。

自然の美しい風景、花、美味しい山菜の味を教えてくれた友達。

桜の咲く頃で、朝早く行くので、沼の美しい風景を見ながら朝食をほおばる。

彼女は朝早くても、必ず竹の子御飯を作って来たり、

ばっけ（蕗のとう）味噌のおにぎりを作ってきたりして、まめな人だった。

今年も、みんなで山菜採りをして、お墓参りをしようと約束し、皆と別れた。

こんな新しい友達の輪を作ってくれたのも、彼女が居たから・・・

いつもなら４月の終わりから５月の連休に行くのだけれど、

今年は雪が多かったから、５月の連休はきっと無理かも・・・

中旬くらいだろうなぁ～・・・　

今も降っている雪を眺めながら、見えない彼女と一緒にみんなで山菜採りをして、

竹の子が一面に顔を出し、夢中で採っている姿を妄想している私。。。

早く行きたいなぁ～

あぁ・・・妄想ばかりしていられない。。。　さぁ～これから仕事

DM作りの写真を撮るぞ

今日は、夜遅くなりそうだ。。。

　　　　　　　　　　

 

春の雪

　　　　　　　　　　

昨日は14度あったのに、今日はみぞれ・・・雪

今日のみぞれ雪が妙に私の心に沁み渡り、寂しさを誘う。。。

　

特別、泣くような悲しい事があったわけではないのに、寂しく感じるのだ。

多分、今日のブログでルシファーさんの休眠の知らせ・・・

大学を卒業し、もう援助しなくていい、長男の親離れもあるかも知れない。。。

出会いがあれば、別れもある。。。

今まで手を掛けて育てた鳥を飛び離すような・・・

そんな気持は、私の中で何とも言いようない取り残された感を残す。

ぽかっと穴が開いたような空白感も感じてしまう。。。

その気持と今日の天気が重なり、余計、湿った寂しい気持にさせるのだ。

ちょうど、自分の気持と、歌詞とメロディーが妙にマッチした歌が流れているような、

物悲しい気持になってしまったらしい。。。

そりゃ、そんな日もあるよね

いつも晴ればかりではない。

人だもの・・・人生歩んでるんだもの・・・

「曇りの時も雨の時も嵐の時の気持ちだってあるさ」

と自分に言い聞かせながら、上絵付けをする。

　

それが、またなかなか進まない。。。

これもまた、今の気持を表している。

そんな重い気持を引きずりながら、淡々そうな素振りで上絵付けをしてた一日。

人の気持というのは、川の流れのように淀みなく流れ、揺れ動いている。

人だもの。。。

時がまた、私の気持をきっと変えてくれるはず　

　　　　　　　　　　

面白い名前

　　　　　　　　　　

今日は雨。。。　寒いけど、雨だと少しでも雪が消えると思うから嬉しい。

もう、雪かきと水道栓を閉める仕事から、ほぼ解放されたようだ。。。

その分の時間は空いたけど、今度は雪崩しと雪が消えて後で出るごみの出現。

どうして、食べたものを平気で道端に捨てるのか、気がしれない。

雪で見えないから良いと思っているのだろうか

まったく～　

怒ってばかりだと見ている方もいい気分ではないので、今度は面白い話。。。

子供とは本当に面白い事を考えたり、言ったりする。

大人には考えられない発想も、可笑しいやら、可愛いやら・・・

スタッフの友達の子供さんの面白い話。。。

幼稚園児のたいち君がなにげに「僕、もっとカッコイイ名前が良かったなぁ・・・」

と、・・・ポツリ。。。

お母さん、「えっ～　どんな名前が良かったのぉ～」

たいち君、「ハッピーセット」

お母さんは「○○　たいち」という名前ではなく、「○○　ハッピー」という名前が良いのかなぁ

と思ったらしく、「ハッピーという名前が良かったの」と聞いたら、

「ううん　ハッピーセット」　　　　　だって～。。。

私とスタッフ、その話をして、「まるで外人じゃん」と、大笑い　

ハッピーセットもこれだけ、子供にインパクトを与えているなんて凄い

ハッピーセットが子供に与える影響力の大きさにびっくりしている。

ハッピーセットは、子供にとって、カッコいいんだぁ～（笑）

空君の今日の様子。。。

　

７０個中、１２個発芽。

空豆の内訳、松島１号ソラマメ(自家採取)40/7個、ポポロ6/0、

サラダ空豆９/４個、福助空豆１４/１個、計１２個でした。

種まきから８日目では、順調な出だし。

昨日のコメントで、HOTCOOLさんが空一君でなく、

地元のヒーロー、マツケンにちなんで、「マツイチ」にしたら」という事。

自家採取の松島一号を「マツイチくん」に決定

こちら、今日芽が出て来た「マツイチ君たち」

　

　

　

　

昨日の空一君も頑張っています。

 

毎日、朝芽が出てるか、確認するのが楽しみです。

「頑張れ～ソラマメ　」　　　

　　　　　　　　　　　

次男の卒業式

　　　　　　　　　　

9日は次男の卒業式だった。。。

きっと私が出席して、生で見る最後の卒業式なような気がする。

長男も後数日で卒業式だが、私は時間がとれないのでパス。

もちろん入学式も行ってないので、大学生になるともう親の出る幕ではないと思っている。

東京に行く新幹線の中で、次男の小さい頃からの思い出が蘇り、涙が出て来た。

長男も次男も思春期の高校生の時はどちらも大変だった。

でも、次男は主人のお姉さんの所にいたので、バトルはしなかったけど、

お姉さんたちには、精神的に弱かったので、かなり心配かけた。

食べ盛りの男の子なのに、食が細く、食事を作ってくれるお姉さんを悩ませてしまい、

本当に気苦労を掛け、申し訳ない気持でいっぱいある。

そんな次男もこれからお姉さんの家から巣立ち、一人暮らしを始める。

今まで、家に帰って来たら明るい電気が付いている事が当り前だと思っていた事が違う、

家に帰れば、「お帰り」と言ってくれ、温かいご飯とお風呂が用意されていると、

当り前に思っていた幸せな18年間から、自分で一人で何でもやらなくてはいけないのだ。

自分で稼いでないので、本当の意味の一人立ちではないが、

生活をする上での一人立ちが始まるのだ。

大学は、社会に出る前の準備期間なのだから、

しっかり地に着いた規則正しい生活をして、社会に出て行く準備をして欲しいと願う。

新幹線では、涙が出たが、本当の卒業式では、なぜか涙が出なかった。

きっと、会場も大学（附属だから）なので、馴染みもないという事と、

あんまり高校生活を見てないから、馳せる思い出がないからかも知れない。

　

高校生であるが、制服がないので、みんなスーツ。。。女の子は着物と袴。

　

まるで、顔の若い大学生のような感じに見え、ちょっと違和感を感じた。

　

壇上には、大学の学長や来賓がズラッと並び、挨拶を述べた。

　

お隣の父兄が、「誰が主賓かわからないね」と話掛けて来たので、私も共感した。

　

歴史はあるが、附属になって浅い高校。

　

9割が男子なのに、我が子も含めて男臭さを感じない子が多い。

　

上から我が子の卒業式をじっと眺めているというより、

　

もっと客観的に捉えている自分がいる。

　

高校の卒業式というのはこうも感激しないものなのだろうか

　

前日、次男に、「お父さんに卒業式の写真を見せたいから、写真を撮らせてくれ」

　

と頼みこんだ。。。

　

最初は、即座に断られたが、「お父さんに見せたい」を強調して、何とかOK。

　

賄賂とブログの友達からのアドバイスが効いたようだ。

　

ここの大学にはもう来る事はないだろう。。。（エスカレーターでないから）

　

入学式の時も撮ってなく、私の入学・卒業式に来た最後の思い出が欲しかったのだ。

　

この年頃の男子は、恥かしいらしく、どの親も同じ事を言っていた。

　

私は「卒業式」と書いた看板の前で、一人でのスーツ姿を望んだが、

　

それは無理そうな雰囲気で、友達3人と梅の木の前で写真を撮らせてくれた。

　

まぁ～それでも、仕方ないかぁ…撮らせてくれただけでも良しとしないと・・・

　

と思いながら、主人とその写真を眺めていた。

　

この紅白の梅の木の前で・・・（写真を嫌うので子供達の写真は載せません）

　

　

ここでは、門出を祝うように、紅白の梅が咲き誇って綺麗だ

　

（予告・・・明日は、梅の美しさをブログアップしたいと思います。）

　

結局、卒業式に行きましたが、行きも帰りも別々で、

　

会場で上から息子の卒業式風景を眺め、彼らの写真を3枚撮って来ただけ

　

この卒業式の会場（大学）では、正午にこの大学の合格発表の日。

　

この大学を受験している生徒もいるので、

　

やはりみんな安心して卒業式に臨んでいるわけではなかったようだ。

　

卒業式が終わった頃、合格発表の紙が張り出されいた。

　

　

それと同時に構内は、部活の勧誘でごった返していた。

　

今はインターネットで合格を見る事が出来るので、

　

ここに見に来てる人は合格した人ばかりなのである。

　

在校生としては、ちょうど良いチャンスなんだろうなぁ～と、

　

ちょっと大学キャンパスのようすを見れて面白かった。

　

　　　　　　　　　　

　

 

 

ログ友との再会

　　　　　　　　　　

今日の外は吹雪いている。

だけど、前のようなまっ暗闇なド～ンと先行不安な重たい気持を感じない。。。

というのは、同じ吹雪でも水分交じりの春の雪のような感じだから・・・

先が見えない、生きるか死ぬかというような狂った吹雪ではない。

それと3月に入り、雪かきをしなくていい日が1週間以上続いている。

これは、明らかに春に向っているんだなぁ～って・・・感じさせてくれる証。

心と体の困ぱいは、マイナーな方向へと動いて行くけど、1週間雪かきしないと余裕がある。

この吹雪も春になるために通り過ぎないといけない関門だと考えると反対に嬉しい。。。

東京に行ったのは8日の朝。

10時42分に大宮に着いて、まほさんが迎えに来てくれた。

そして、二人で秘密基地へ・・・

11時少し前に着いたら・・・「あっ　やってない」

まほさん慌てて、電話をかけたら11時半からだったので、スタバでおしゃべり。。。

私たちはどこでもいいのだ積る話が出来れば・・・（笑）

その後、paletteさんが来て、またひとしきり、おしゃべり。

秘密基地に移動して、お腹が空いたので、私とまほさんはランチをした。

　 

おかゆセット。。。「美味しかったですよ」

　

食べ終わって当たりで、仕事を終えた親知らずさん到着。。。

4人揃って、お茶で「乾杯～」

　　

3人集まれば、かしましだけど、4人は最強

会議は次から次へと進み、止まる事を知らない。。。

あっという間に、paletteさん時間切れ、親知らずさん時間切れとなった。

ブログを見てる皆さん、秘密会議の内容を知りたいと思うけど、それはひみつ

えっ聞きたくないって（笑）

私とまほさんはまだ時間があったので、今度はおやつを頼んだ。

　

店長お薦め「エッグタルト」。。。

　

頼んでから焼いて熱々を持って来てくれました。

　

美味しくて、話が弾んで、この基地で一気にストレス解消したような気がします。

　

お土産も頂きました。。。

　

酒粕、ミッキーストラップ、紅茶とクッキー。

　

　

そして、そろそろおいとま。。。

　

私は次男と池袋のヤマダで待ち合わせしてたのですが、

　

方向音痴な私がちゃんとそこに行けるか心配なまほさんは、

　

ヤマダまで一緒に付き合ってくれました。

　

「みんな本当に有難う　楽しかったわ　まほさん最後まで面倒見てくれて有難う

　

また行くからね」

　

　　　　　　　　　　

病気が私に教えてくれた事

　　　　　　　　　　　　　

　

私は大学まで、病気で学校を休んだ事が一度もない。

 　

小学校の時も風邪をひいて、どんなに具合が悪くても、朝早く

　

父が町内にある朝の５時からやっている医院に連れて行く。

　

注射してもらい、家に帰って来て父が「学校に行けるか？」と私に聞くので、

　

「行けない！」なんて絶対言えなかった。

　

「どうしても調子が悪かったら、 帰ってくればいいから、行きなさい」と言われるので、

　

立って歩ける以上は絶対に行かないといけない圧力感のような空気が自然に流れていた。

　　

体がだるくても、学校に行って、友達と遊んだり、勉強しているうちに、

　

注射が効いて来るのか、気力なのか、だんだん調子が良くなる。

　

とても不思議だが、そうしてるうちに一日が終わって、早退しなくてもちゃんと帰って来れた。

　

親が朝早くから（４時頃から）夜まで、一生懸命（自営）働いている姿を見ていると、

　

勉強が嫌いでも、どんな状況でも、学校に行く事は 子供の義務だと思って育って来た。

　

それだけに私は若い時、体に自信があった。

　

そんな私が、仕事を始めて（窯）から知らず知らずのうちに無理を続けていたのだろう

　

蕁麻疹が出て、１ヶ月も続いたり、アレルギーにも悩まされるようになり、

　

４２歳の時に、リュウマチ（はっきりわからないが）のような症状が出たかと思ったら、

　

２週間で障害者のように手足が硬直して動かなくなった。

　

朝、微熱と節々が痛いから始まり、 体中が痛くなり、眠れない。。。

　

どんどん手が動かなくなり、関節が痛み、力がなくなり、車の運転が出来なくなった。

　

病院をいくつか替えたが、それでも痛みは加速し、眠れない、体が動かない。

　

子供は３歳と小学１年で、小さいだけに辛かった。。。

　

長男の初めての運動会も見たかったのに行けなかった。　

　　

四つ目に行った県病で入院をして、やっと処方した薬と合ったのか、快方に向った。

　

今思い出しても、恐怖の１ヶ月間だった。。。

　

その間、酷い痛みと、体が動かず何もできないのとで、もがき苦しみ、死にたいと思った。

　

そんな時リュウマチ友の会の人の手記のような本に出合ったのがきっかけ、考えが変わった。

　

リュウマチは痛いけど、体が変形するけど、死なない病気。

　

「それなら病気と共存して行くことを考えて行こうよ」というような前向きの内容の本で、

　

長い年月こういう風に痛い病気と闘いながら、それでも病気と共に生きよう

　

と努力している人がいっぱいいるんだと思ったら、その姿に感動した。

　

そしたら、急に自分が恥ずかしくなり、前向きに生きようと思えるようになったのだ。

　

それと同時に入院して投与された薬が効いて、２週間で徐々に体が動きだし痛みが和らいだ。

　

薬も効いたが、心の持ちようも大きな薬だったように、あの時の私には思えた。

　

何でなったか、直接原因がないだけに、多分ストレスではないかと・・・

　

その後、数年後に大腸癌が末期で見つかり、それでも生きてる今の自分。

　

２度の大きな病気は私にいろんなことを教えてくれた。

　

過信する事は禁物

　

そして今、生きているということは、周りに生かされているんだと・・・

　

病気という贈り物は、人の痛みが少しでも理解出来たり、

　

その時にいろいろやってくれた人の有難さが身に染みてわかったりと、

　

マイナス面だけでなく、プラスに取れば、大きな財産でもある。

　

　　

今、だんだん老化が進み、また一つ体に自信がなくなり、岐路に立っている。

　

昨日、今日と時間を取って、病院へ行って来た。

　

今日は先日検査したすい臓で、膵嚢胞がいっぱいあるが、多分良性だと思うので、

　

１年に一度、検査をして、様子見で大丈夫という事だった。

　

でも、昨日検査に行った緑内障はまた一歩進んでしまっていた。

　

こちらは原因もわからなければ、対処の仕方も眼圧を下げるしか方法がない。

　

眼圧自体は元々高くないけど、それでももっと低く抑えるように毎日目薬を付けている。

　

目の中心部分が悪いので、視界がせばまるというよりは失明するというのである。

　

「今、私に出来る事は何だろう」と考えた時・・・

　

しっかり目薬を付け、無理をしないで、今の状態を保つ事。　

　

それしかないのである。

　

失明した時の自分の老後を想像して、ちょっとぞっとしたが、

　

そうならないように、「今自分がしなければならない事をしっかりやって行こう」

　

と自分に誓った。。。

　

まだ、やりたいことがいっぱいあるのだから・・・

今日はゆったり気分！

　　　　　　　　　　

今日も雪は降り続いている。

結局、月曜日最高気温5度の陽気で、火曜日は雨が降った。。。

なのに、あのログハウス部分の雪は落ちなかった

あんなに暖気したのに・・・　

昨日からは、その天気とはうって変わって吹雪で、またガッツリ凍ってしまった。

これでは暫く、また落ちないだろう・・・　それだけに展示会の時が危ない

今日の朝、融雪溝に雪を入れようとしたが、主人の力でも蓋が凍りついて開かなくて諦めた。

「こんな融雪溝だと意味ないじゃん」とちょっと腹が立った。

少し、雪が止んだ時、主人が気になるログハウスの屋根雪を突く長いスコップを作った。

こわごわと突っついているのを暖かい家の2階の窓から覗いている私。

　　

あんなものでは、無理だわぁ～と思いながらも事故が起こらないように見ていた。

そんな今日は、昨日で上絵付けも終わり、作品は窯に入っているし、

スタッフが一昨日熱が出て、ダウンして、昨日は無理して出て来たので、休みにした。

明日から、また展示のための準備が始まるので、その前の一休み。

今までの展示会の前にはあり得ない余裕である。

私も気持的に今日はゆったりした気分であった。

住所録を新しい方式に替えたので、残っていた仕事を片づけたり、

忙しくなったらブログ更新が困ると思い、書ける記事を少しでも書き貯めて置く。

そして、これから夜は、楽しいひとときが待っている。。。

今年の野菜の植え付け時期の予定表を作ろうかと・・・

これをして置けば、これからそろそろ何を植え付けすればいいかがわかり、

便利かと今までの記憶を辿りながら、予定表を書いてみようと楽しみにしている。

私のボケた頭で、昨年までの事がインプットされているかなぁ～　　

それを考えるのも、ボケ防止

エクセルカレンダーの予定表が書き込める無料ソフトを見つけたので、ダウンロードした。

そこに書き込んでみようと思っている。。。

こんなゆったりした気持ちになれたのも久しぶり

　　　　　　　　　　

 

 

履き心地抜群の靴下

　　　　　　　　　　

頂き物ですが・・・履き心地抜群の靴下を紹介します。

　

この靴下、無頓着に履くのではなく、左右がちゃんとあるんです。

　

ＲとＬが書いてあり、足の形に合わせて作ってあります。

　

履いてみると・・・

　

　

足にフィットしてとても履き心地が良い　バッチリ

　

歩くと、足の下がフカフカして気持がいいし、温かい。。。

　

こんな靴下履いたことありません

　

その訳は・・・　靴下を裏返してみたら、一目瞭然。

　

　　

踵部分が２重編みでふかふかして、厚い。

　

そして、足首のゴムが締め付けないくらいにしっかりしている。

　

私は足が小さいので、大体の靴下は踵が合わなく、

　

いつも靴下が宙に浮いて足が遊んでいる。

　

この靴下は、そんな足が小さい大人にもぴったりのＳサイズ22～24㎝なのだ。

　

そればかりでなく、足が外反母趾でワイドな足である私に合わせたかのように

　

先の部分が膨らんでいる。（一番目の写真を見るとわかる。）

　

細かい所にまで配慮が行き届き、素晴らしい靴下だと思った

　

この靴下のキャッチフレーズは「今までにない新感覚」

　

まさに、その通りであった。。。

　

ちなみにこの靴下は、大宮の「そごうデバート」で売ってるらしい。（袋が）

　

　　　　　　　　　　

 

　

カメラでパチリ！

　　　　　　　　　　

ひぇ～　まほさんからもサプライズ

　

こんな雪深い所でも、宅急便は確実に荷物を届けてくれるのね

有難いものですまほさんの心遣いも、運んでくれる宅急便の方も・・・

。　　　。　　　。

ずっと空から降って来る白い雪を見てると次第に閉塞感が募って来るのです。

友達がいるって、良いもんです

こうやって、気を遣って頂き、雪かきパワーが出るように美味しいお菓子を贈ってくれたり、

春を感じさせてくれる花や野菜で元気づけてくれたり、

本や面白グッズで、いいタイミングで心を高揚させて、刺激してくれる。

どんなに大変でも、こういうサプライズに刺激され、また少しテンションを持ち直す。

ほんと嬉しいです　

本とめでたや遊びはまた、あとで・・・

今日は、親知らずさんも貰って、楽しく遊んでいた小さいカメラ。

　

こんな感じで、小さくて、見た目は普通の外国製品。。。

　

でも、左のシャッターを押すと・・・

　

 

ひゃぁ～たまらなく楽しいリアル  

何度も押したくなるのです

気持わかります　

今日の朝のズムサタで見たのですが、バスの降車ボタンを集めている人が紹介され、

何でそんなものを集めるのか、不思議でたまりませんでした。

そしたら、その心理を分析していた心理学の先生が言うボタンを押したくなる心理とは、

「人間は誰でも、出っ張っているものを押したくなるような心理が働くもので、

バスの降車ボタンを押す事で、バスが止まる。

そうすると自分がバスを支配したような良い気分になるんだそうです。」

思わず、「そうだそうだ」と頷いてしまいました。

このカメラもそんな心理を利用した面白グッズなんだなと妙に納得して、遊んでました。

さぁさぁ～このカメラで何を写そうかしら

「パシッパシッパチリ」

　

「わぁ～凄いこのカメラの性能」