ピザ窯完成

　　　　　　　　　　

連休過ぎ位から、主人が何やら小屋横で作っている。。。

あっ　小さい窯のようなのがもう出来上がって、もう一つ取り掛かっている。

どうもピザ窯らしい。。。

セメントのようなものを練って、レンガを積み重ねて・・・・

20年以上も前に穴窯２基を作っているので、温度が低めのピザ窯であれば出来るだろう。

だんだん形が出来て来た。。。

これで完成かなと思いきや・・・　やはり焼物屋装飾を付けているではないか

「お主、なかなかやるな」

そして完成　横姿と前姿。

ピザを焼くのが楽しみである。

窯は作ってすぐは湿っているので、１週間から１０日乾かして、空焚きしてから使う。

「もう一つの窯はかなり小さくて、何」と聞いたら、

移動が出来て、上の部分を外すとバーベキュー窯になり、ピザが１枚焼ける、兼用窯だという。

早く出来てたので、乾かし終わって、空焚きしてみた。

これからはバーベキューの季節　ピザとバーベキューは夏にぴったり

使い熟すようになったら、季節の野菜を入れたピザを作りたい

　　　　　　　　　　　　

畑の水やり配管の自作

　　　　　　　　　　

やっと終わった灌水チューブの配管取り付け。。。(部品待ちで後少し)

ずっと雨が降らず、水やりに苦労していた。

今年からバッチリ水やり灌水チューブを各畝に入れた。

でも、それを水道から、一気に入れるため繋ぐ配管が必要で、それをやっとやったのだ

前にとりのさとＺさんから聞いて、ちゃんと書き留めて置いたが、

全然未知の世界だったので意味が解らなかった。

水道のように配管すればいい事に気付き、水道工事をする兄にやり方を聞いた。

その部品を買いにコメリに行って、アドバイザーに聞いたら、

それより簡単で安く出来る方法を教えてくれ、部品を頼んで、ハウスの方から取り掛かった。

やり方をアドバイザーさんが指導してくれる。本当に頼りになるアドバイザーさんだ

灌水チューブを繋げる場所でポンプを切断し、Ｔ字管を端っこを切ってポンプを入れ締める。

この入れるのがきつくて、手でぎゅっと握って左右の揺らしながら入れて行くのだが、

1個やったら手がこんなになってしまった　痛くてしょうがない。。。

その後、主人に言ったら、石けん付けてやればいいよと言われた。

それでも結構力がいるので、入れ込む所を力持ちのスタッフにやって貰った。(34個)

今度は灌水チューブと繋ぐが、ここで少しでも締める金具を節約するために結束線でやる。

結束線と言われても、私には全然わからない。

アドバイザーさんが自分の車から、道具を持って来て、貸してくれた。

結束線のやり方を説明して、暫く練習までした。本当に至れり尽くせりの指導で、有り難い

知らない人のために、このＵの字の針金が結束線、回すのがハッカー(悪者みたいな名前)

それをこのような順序でやって行く。

慣れれば簡単で、アドバイザーさんはまるで手品のように操って、クルクル回す。

私は、未熟なので、何とかやっと絡めている感じである。

教えながら、アドバイザーさんは「結束線を操る女の人はいないから」と笑っていた。

確かに60歳近いおばさんがハッカーを片手に結束線をするという事はまずないだろう

後で主人に教えたけど、私と同じでぎこちなくて、可笑しかった

ハウスの方は完成。。。

水を流してみる。一応畝に入って行っている。(ぽこっと線がある真ん中が水の通り)

でも、水道とポンプを繋いでいる所が水漏れする。

これを解決するためにアドバイザーさんに相談して、バルブを買って何とか成功。

今度は畑の方。。。畑は畝が多いので、2つに分ける事にした。

水道をハウス用と畑用に分ける。ここで昨年ｐｎさんから頂いた二股が役立つ。

ここからホースを引いて、途中バルブで繋いだポンプになりずっと遠くの畝まで繋がる。

最後はこんな感じ

水道を流してみる。

ちゃんと水が通っていて、畝の手前と最後から水が少し出てるのはちゃんといけてる証拠。

灌水が入らない畝を遮断したい

道具は売ってるのをとりのさとＺさんから聞いているのだが、お金を掛けないでやれないか

と割箸でやってみたが、いまいちだった。　もう少し考えてみよう

お金と手間と頭を使ったけど、これからは、今までより楽して灌水が出来る。。。

ブログに書くと簡単だが、いろんなアクシデントがあり、2，3日もたもたしてた。

やっとほとんど終わり、ホッとしている。

やり終わって初めて、とりのさとＺさんから教えて頂いた意味が分かった

私は農業をやってからいろんな経験をし、工夫をして・・・お金は出て行くだけだけど、楽しい

焼物だけをやっていたら、こんなにいろんな多岐に渡る経験は出来なかったろう

農業にめぐり逢って、私の人生はより楽しく、自分の考えに幅が出来たような感じがした。

これから、まだまだ課題は待っていると思うけど、それをクリアーして行くアドバイスをくれる方が

私の周りにはいっぱいいる。　　そんな私はとってもラッキーなのだ

今の私が楽しくやれるのは周りの環境が良いから・・・

こんな環境に居させてくれるみんなに感謝感謝の気持ちでいっぱいである。