夕食いろいろ [野菜料理]
夕食写真が溜まっています。。。(笑)
季節が外れているかもしれませんが、3つほど・・・
かなり前の夕食。
モウソウダケが旬の頃、竹の子ご飯と竹の子サラダ。
竹の子づくしの夕食。
アスパラが採れ始めた初物で作ったアスパラ、野菜のタジン鍋
カツオの春菊サラダ(癖がある同志が、妙に美味しいんです)
2週間前の夕食。
アスパラとホタテも炒め物。
トマトで、出来たお酒で、興味深々。。。
グラスに注ぐとしっかりトマトの香りが漂い、期待を膨らませ、飲みました
不味くはないけど、次は買わないな (笑)
ヤーコン植え付け [ヤーコン]
5月26日、畝が出来て、やっとヤーコンを植え付けた。
夜になって、暗くなって来たぞ
ヤーコンは風、寒さに弱いので、行燈してやらなくっちゃ
6月9日、順調に成長。。。
トマトの不思議と紐吊りクリップ [トマト]
今年はトマトを種から育てて、いろんな不思議と出会い、楽しい
ずっと作り続けている農家さんにとっては当たり前のことでも、私にとっては何でも新鮮
寒い冬に家の中でずっと育てたトマトの苗はひ弱である。
家の中も苗だらけになり、ハウスのビニールも張ったので、一部ハウスに苗を持って行く。
トマトも全部だと、寒さでダメになった時の打撃が大きいので、半分持って行った。
そして1週間置いたら、人間が太陽を浴びて日焼けしたように苗も逞しくなって行く。
後で、持って来たトマトの苗(右)と1週間置いたトマトの苗(左)。
こうして、苗も太陽を浴び、日焼けして、太陽から恵みを貰い、逞しくなって行くのね
今まで苗を冬の間から作った事がなかったので、太陽の有難さが良く解った
だんだん大きくなる苗を紐で吊る。
初めは農業用の黒いゴムでやっていたが、大きくなる度に外して巻くので時間が掛かる。
コメリのアドバイザーさんがそれを見て、自分の車に何かを取りに行った。
そして持って来たのが、紐に絡め苗に挟んで吊る「つりっこ」というクリップ。
それが、この白いクリップで、クリップの元の所に紐が挟めるようになっていて、
トマトの茎の前で(抜けない所)挟む。とても簡単に出来る優れもの。
これが、1個100円近くするのだそうだ。
でも、それだけ頑丈に出来ていて、12年経っても(トマト作りに使った物)しっかりしている。
4個プレゼントしてくれたので、私もネットで調べてみた。
高いので、代用品はないかと・・・
そして見つけたのがこれ小さいのがキュウリ用で、大きいのがトマト用。
そして、これなら100個単位でしかもかなり安く買える。
正規品を買うか安い方を買うかかなり悩んだ
1週間以上悩んで、今回は安い方を買って、試してみる事にした。
買ったら、会社が埼玉なので、すぐ来た。
キュウリにも使えるし、トマトが小さいうちはトマト用にも使うつもりで、100個ずつ。
それが、意外にしっかりしていて、アドバイザーさんに見せたら、
「この値段で、この丈夫さならバッチリだ」と言われ、ほっとした。
私は、納得行かない時、悩んだ時は、暫く保留にして悩む事にしている。
ここぞと決まったら、ダメ元で決断して買うが、それが意外に良かったりするのだ。
吊ってる様子。
バッチリこんな感じで吊られているが、今までゴムでやってた時間は何だっただ
というぐらい、簡単で、買って良かったと、思った。
でも、こうして、いろんなところで、設備投資がかさんで行く。
トマトをハウスに定植して20日以上経ち、しっかり根付いて土から栄養を貰っている。
それが、苗の茎を見て、はっきりわかる。
見てください定植して、土から栄養を貰ってからの茎の太さはまるで筋肉マンのよう・・・
ウエストが引き締まり、筋肉が付いた感じに仕上がった苗にびっくり
トマトの苗って、考えようによっちゃ、とても単純でわかりやすい子なのね
こうして、少しずつ大きくなり、育て方で将来が決まって行くのだろうなと感心した。
良くも悪くも私のやり方、育て方次第という事甘やかしても、厳し過すぎても駄目
殺さず、甘やかさずのぎりぎりの所が美味しいトマトになる
さて 私にそれが出来るでしょうか
「頑張るぞ」
こうして、野菜育てをしていると、再度子育てをしてるような緊張してる面持ちになる。
そんなトマトの苗も3日くらいすると、すぐ大きくなって、このよう斜めに倒れ掛かって来る。
「きりっつ」と鍛えて、紐を短くする。
だらけた体がピリッとなり、それは私に気合いを掛けているように思えた
定点から見たずらっと並んだ愛する野菜たち。。。
可愛いね
池掃除 [花・ガーデニング(趣味)]
もう半月立ってしまいましたが、主人が池掃除をしてくれました。
スタッフは芝の草取りをやってくれています。
秋の枯葉が池にいっぱい入り込んで、ヘドロ状態。。。
中のメダカや水連を別の方に移して、ひたすら水を汲んで・・・
大まかな枯葉ヘドロを取って・・・
その後は、天気が続くと干上がるので、そしたら綺麗に箒で掃除します。
順序を言えばいとも簡単そうですが、かなり時間掛かります。
昨年掃除をしなかったら、スイレンがあまり咲かなかったのです。
「どうしてだろう」って、調べたら気温とも関係あるけど、綺麗でないと咲かない
という事がわかりました。
やっぱり、綺麗な所が、誰でも好きなのよね
そんな池掃除をしてメダカを寄せていると、大きいヤゴが1匹住んでましたよ
「可愛い」
これはオニヤンマか、ギンヤンマになるはず。。。だって毎年庭で飛んでるもん
池を小さくして、庭を綺麗にする前は蛍もいたのに・・・ それだけは残念です。
綺麗にして、メダカを戻したら、元気に泳いでいます。
メダカは赤ちゃんも生まれたようで、かなり増えていましたよ。
メダカを捕って来て、放流してくれた元スタッフの旦那さんは
毎週来る度に、池のメダカに餌をやって行きます。
この方は、毎年秋に鈴虫も持って来てくれ、秋の展示会は鈴虫がバックミュージックです。
生物や植物が好きで、家にない花も庭に植えてくれたりします。
本当に優しい方なんですよ
そんな池の周りも、今はいろんなギボーシや花が咲き、賑やかになりました
庭の横(芝生側)からと後ろから撮った写真です。
池の周りには何種類ものギボウシと、他に白すずらん、ピンクすずらん、ナルコユリ、
サクラソウはなど今、花盛りです。
でも、畑に時間が取られ、いつの間にか、ソーラーランプを出すのも忘れ、
朝顔も、芽出しはしたけど、簡易花壇もまだ作ってません。
全部やれば、もっと綺麗になるんだけど・・・
庭まで手が回らないのが現状です
陶芸でも、庭でも、野菜でも作り出して行くって、とっても楽しいわ
あっ 早くしないと、朝顔咲かないかも~ 焦るぜ
トマトの滴宝石 [トマト]
今日二つ目の記事。。。
寒い先日の朝の事です。
ハウスの中の野菜見回りをしていたら、こんな綺麗いな場面に出合った。
ハウスの中はトマトだけで70本くらい植えているのに、一本だけ滴が・・・
近づいてみると、宝石のように美しいのです
葉っぱの周りに付いている滴は液体宝石のように見えるのは私だけでしょうか
この感動を誰かに伝えなくてはと夢中になって、シャッターを切りました。
きっと魔法の滴だよね
私の写真技術では上手く表現できませんが、肉眼で見たのはもっともっと神秘的
こんな光景を銀ちゃんなら、かなり宝石に近い感じに撮るんだろうなぁ・・・って・・・
拙い私の写真ですが、精いっぱい撮ったのを見てください
当たり前だけど、こういう場面を見てると、「トマトって生きてる」って、思います。
茎の所は人間の体毛のように毛が生えています。
特に固定種のトマトは、野生身溢れ、毛深いような気がします。
「これって、人間と同じ」って、思いながら、同じ場面で焦点を違えて撮ってみました。
なかなか面白いと思いませんか
こんな美しい場面に出会えたのは初めて
最近、少しは木村秋則さんを見習って、よく観察する目が出来て来たかな
こういう場面に出合う時は、朝、かなり冷え込んだ日だという事もわかりました。。。
素晴らしい光景に出合った朝は、「何か良い事がありそうな・・・」
そんな幸せ気分になれ、ルンルンなんです
しあわせって、何だっけ何だって~(明石家さんま風に歌いましょう)