マツケン

　　　　　　　　　　

ここ３週続けて、めずらしく金曜ロードショーを見ている。

２週続けて、ALWAYS 三丁目の夕日を見て、この前はL change the WorLdを見た。

三丁目の夕日のようなストーリーに弱い。。。二回とも涙してしまった。

昭和の匂いにどっぷり浸かって、自分の小さい頃を思い出しながら、懐かしく、

二度と帰れないあの頃に思いを馳せた。。。

あの映画は、高度成長期にどんどん日本が変わって行く姿や心模様・・・

それでいて、今より人情があり、人間味が色濃く残って、みんな夢を持っていた。

歯を食いしばって頑張れば、誰もが夢を実現出来そうな可能性を秘めた良き時代。

今の時代の方が電化製品も安く便利だけど、その頃高値の花である電化製品はすぐ手に入らなく努力してやっと得る喜びは、大事にする気持をより大きくする。

自分たちが生きたこの昭和時代を上手く描いたこの映画は

郷愁を呼び起こし、自分の思い出と共に心を掻き立てるのだ。

いつも宣伝部分の一部しか見てなかったので、久しぶりにテレビに浸って涙し、

かなりのストレス解消になった。。。

先週はマツケンが好きなので、「L change the WorLd」も楽しみにしてたが、

期待してたほどではなく、まぁ～あんなものかぐらい。。。（笑）

マツケンこと松山ケンイチは大河ドラマにも出て、今一番ブレークしている。

私は青森出身ということと、いつも訛りが抜けないようなあの武骨さが好きなのである。

演技はどのドラマを見ても様になっているので、上手いと思う。

そんなマツケンのお母さんの実家は我が町、油川だったと知ったのは最近。。。

お母さんだから、きっと私より５歳～１０歳位若いはずで小学校、中学校は同じだと思う。

それぐらい年が違うと、すぐ近所でないとわからない。

最近までおばあちゃんが住んでいたらしいが、引っ越したと聞いた。

母の実家が油川という事は小さい時、きっとお母さんと遊びに来てたんだよね

と思うと、また親しみが湧いて来て、応援したくなった。

２年ぐらい前、『ウルトラミラクルラブストーリー』で撮影されたのは、近くの保育園（たしか？）だったらしく、その時にみんなで撮った写真のコピーをお客さんから頂いた。

　

緑のトレーナーを着てるのがマツケンです。

　

郷土の人が活躍してくれるのは嬉しい

　

赤ちゃんも生まれたし、益々頑張って活躍してほしいです

　

　　　　　　　　　　

 

 

 

 

いろんな波の顔

　　　　　　　　　　

今日も雪かきなしで、青空が見えてホッとしている。

近くの海は雪投げのトラックがひっきりなしで、流氷でなく流雪でプカプカ浮かんでいた。

こんな晴れた日は多い雪を捨て、生活しやすいようにみんな必死である。

こんな風景も、毎年見る青森の冬の風景なのだ。。。

元旦に海に初日の出を見に行って、同じような写真をいっぱい撮って来た。

「同じようでも、何でこんなに波の感じが違うんだろう」と、不思議に思ったのです。

同じ海で、時間的には１時間ない、穏やかな時の流れ・・・

太陽（日の出）とも関係も大きくして、違うように見えるのだと思います。

この綺麗な流れが穏やかさを物語る。。。

 　

この波は日の出の反対の位置で、この上をウミネコが飛んでいた。

　

所謂、波が少ない普通見てる海。

　

位置が反対というだけで、こんなに違う。

　

 　

日の出が少し顔を出そうとしてる時。。。

 　

 　

古典色、古典模様にも見える何とも微妙な色に引き付けられる。

　 

 　

日の出と共に金色に眩しく輝く波。。。

　

そして、この波がずっと繋がって、自然の美しさを出し、

　

それが次へと波の流れで連鎖して、自分の前まで繋がって来ているんだなぁ・・・

　

と思ったら、何とも言えない感動を覚えた。。。

　

　

連鎖って、繋がっている絆のようなものですね。。。

　

　　　　　　　　　　

 

融雪溝は不公平

　　　　　　　　　　

センター試験の２日間は猛吹雪だった。。。

昨日も今日も朝は雪が１０㎝位だったので、機械を使わず、

手でさっとやろうか？という事になった。

と言っても、家の前は国道２８０号線沿い。。。

必ずブルが来るので、車の通る所だけ綺麗で、その硬い道路の雪を淵に置いて行く。

　

こんな感じだが、少しと思うが、これがあるために車で出られないので、これを寄せる。

　

雪がいっぱい降った時は、重過ぎて私には手に負えないので、

　

主人に機械で家の庭の方まで雪を持って行く。

　

今日は少ないので、二人で融雪溝に入れる事にした。

　

それでも、圧雪された雪はかなり重い。

　

これが融雪溝で、水を電力で流すように動かして、雪を溶かしながら運んで行く。

　

　

でも、それは少し降った時は有効的だけど、多ければ、とんでもない話だ。

　

みんな一勢にやるので、詰まってなかなか流れて行かず、押し込めなければいけない。

　

雪で道路が狭く、朝は通勤自動車で繋がって、のろのろでひっきりなし。

　

そんな中で、工事用三角垂ポールを置いて、堂々とやってたら、もっと渋滞してしまう。

　

　

車の運転者に睨まれるか、交通事故に合う。

　

　

車の邪魔にならないように気を付けながら、脇の雪をママさんダンプに乗せるために、

　

足で力いっぱい押して、ゴロゴロ圧雪した重い雪を入れる。

　

それを持ち運んで、この融雪溝ガバッザァ～と入れるのである。

　

大変な重労働で、二人で１時間、汗をかきながらやった。

　

こうすると雪は融けるので、家の周りに高く積まなくていいのだが、重くて年寄りには無理。

　

家は間口が狭くて、雪が少ないのでやったけど、それでも二人で１時間。

　

お隣は家の３倍の長さがあるし、向かいもお年寄りの一人暮らしで、同じく２倍の長さ。

　

この国道に面した土地がある人だけ、道路を歩く人のためにやらなくてはいけないし、

　

その道路沿いに土地のある人だけが年間使用料として６０００円支払う。

　

どう考えたって、おかしい　矛盾だらけだ。。。

　

国道なのに・・・みんな歩くのに・・・おかしいでしょう

　

道路は私の土地じゃないし、みんなも歩くんだったら、

　

お金を支払って欲しいし、雪かきもして欲しい

　

結局、バス停とか、雪が山積みで、スコップが置いてあるそうな・・・

　

お年寄りの一人暮らしの所はやらないので、そこは雪があり、歩けない。　

　　

それもこの融雪溝が出来たおかげで、徐排雪しなくなった。

　　

町民任せになり、国道沿いの人は、みんな怒っている。

　

今はまだやれる体力だけど、あと何年出来るだろうかと思うとこの融雪溝はいらない　

　

それよりこの工事にかける多大な工事費があったら徐排雪してくれと言いたい

　

狭い家同志がひしめき合っている賑やかな大きい町なら、有効だが、

　

年寄りしかいない小さな町では、大変なだけで意味がない。

　

もう少し、考えて欲しかった行政も・・・

　

　

今の青森市の積雪量は125㎝。総積雪量は400㎝くらい。

　　

屋根の雪下ろしで亡くなった人、７人。　骨折はかなり・・・

　

雪の量は、例年の１．４倍、事故は３．４倍らしい。。。

　　　

わかるような気がする。

　　

私も家から出る時でも上を見て、屋根雪が落ちて来ないか確認して出ないと危ない。

　

「気を付けよう屋根雪に」

　

　　　　　　　　　　

年賀状に思う

　　　　　　　　　　

年賀状って、暮れの忙しい時期に出さなくてはいけないから面倒くさい。

でも、賀状だけで30年以上もあってない人が沢山いて、

その方たちの消息、近況報告が聞けたりで、それはそれで嬉しい

でも、それは、一言コメントでも自筆の跡があっての事である。

ただ、賀状1枚すべてが印刷だと意味がないような気がする。

せめて、自筆で、「よろしくお願しますとか、生きてるぞ～」ぐらい、書いて欲しい。。。

そんな暮れの年賀状作りの時、ふと感傷に耽ってしまった。

住所はパソコンに入力してあり、それを見ながら喪中の人のチェックを外していった時、

そのリストの中で亡くなった人が4人もいて、悲しくなってしまった。

暫し、灌漑にふけってじっと見つめる。

本当は二度とチェックが着くはずがなく、消去してしまっていいはずなのに、外せない。

特に特別な友達は外したら、永遠に会えないような気がして、外せない。

私は、必要ないと思っても、携帯電話からも、お客さんリストからも、年賀状リストからも

絶対、外さない。。。

それを見る度に偲べるし、友達が傍で見ていてくれるような気がするから・・・

その友達の年賀状は、山に登る人なので今までのを見てると山野草が多い。

山菜の時もある。

昨年の年賀状は、お母さんが亡くなり、喪中で来なかったが、

一昨年の賀状は「元気だよ～」印の笑顔がこぼれてる保育園の子供達と一緒の写真。

毎年正月2日の展示室が休みの日、「これから行くから、開けて」と電話が来る。

そして、姉妹（兄弟が多い）を連れて、楽しくコーヒーを飲みながら、話に花が咲く。

そして、毎年その年の干支作品をみんなで買って行ってくれるのである。

昨年まで、当り前だった彼女のいる正月の楽しい光景はもう見る事はないが、

今年もいつものように姉妹が来てくれたので、

きっと見えないけど、その中に紛れているような気がしてしまう。

私の中では、この世界では見えない彼女がちゃんと存在する。

そんな大事な友達の彼女に、年賀状を天国に送りたい。。。

「私は元気だよ　今年も私を見守っていてね」と言葉を添えて・・・

そして、最後に来た年賀状をパソコンの横に張って置いた。

　

自筆の文字は宝物。。。

　

そして、じんわり幸せだった彼女の正月を思う。

　

この年賀状は、毎年私の所に来る。永遠に寅年のままで・・・

　

　　　　　　　　　　

今年の私の漢字一字

 　　　　　　　　　　

今日はとても暖かい年越し。。。

我が家は、年越しのご馳走を食べる前に、展示室、仕事場、窯場３ケ所、陶芸教室と

家族で拝んで歩く。

いつもは吹雪いていたり、寒くて大変だが、今日は穏やかで、

５時なのに三日月や星が輝いていた。

明日は良い正月を迎えられそうである。

あの輝きは来年を暗示しているような感じがして、拝んでいても、とても良い気分だった。

毎年その年を表す漢字一字が、暮れになると発表される。

世間では、絆

私も自分なりに一年を振り返り、一昨年から漢字一字考えることにしている。

3年前は、「送」・・・

　　　2年前は、「思」・・・

昨年は、「自」 でした。。。

そして、今年は・・・育

　

子供達が家から出て３年目の今年は、夫婦二人とまりんの生活に慣れ、

自分の趣味に没頭した１年であった。。。

今までの５０坪の畑に飽き足らず、裏の野っ原を開墾して、一気に３倍に・・・

そればかりか、暗渠を入れたり、土を入れたり、水道を引いたりした。

庭も展示室前の花壇を整備したり、植えた事のない花、野菜を植えた。

「育てる楽しみ」を人間から、野菜や花に替え、見守った。。。

野菜や花は上手く世話をすると、その分しっかりと返してくれる。

間違った育て方をすると、それも結果として出て来る。

育てる楽しみをいっぱい教わった１年であった。

「ハウスも欲しい」とずっと考えていたけど、やっぱり私には無理なようである。

いろんな農家の方に聞いてみたら、気の遠くなるような手間が掛かる。

春にナイロンを張ったり、温度調節のために毎日開け閉め、

秋には雪害のため、ナイロンを剥がす。とても一人では出来ない。。。

本当は冬に土を見て、植えたいけど、そうすると暖房費が掛かる。

毎日ハウスの周りの除雪をしないと雪に押しつぶされてしまうので、

お金と手間が趣味にしては掛かり過ぎる。

今やらなければいけない雪かきだけでも手余ししてるのに、

ハウスの周りを全部やるなんて、とんでもない話である。

そうなるととても趣味でなく、採算の合わない本業のようになってしまう。

何をやっても、奥が深く、難しいものですね。。。

ブログを始めたのと畑を始めたのがほぼ同じくらいで、

ブログを通じて、野菜の植え方を教えて貰ったり、種交換したり、

情報交換しながら、私なりに成長出来た１年でした。

始めての田植えもいい経験でした。。。

そして、手伝った（邪魔しただけかも知れない）お隣から、

手伝った田んぼから採れた餅米とお餅を頂きました。

たったの２時間なのに申し訳ない気持でいっぱいですが、有難くお正月にいただきます。

　

今年は毎日ブログを書きながら、いろんな事を思ったり、妄想したり、反省したり・・・

そして、新しいブログ友も出来た。

ブログ友が遊びに来てくれたり、遊びに行ったり、自分の出来る範囲で精一杯楽しみ、

いろんな方のブログを訪問し、勉強させて頂いた１年でした。

「皆さま、この１年拙い文章のブログを見ていただき、本当に有難うございます。」

そして来年も、よろしくお願いします。

　　　　　　　　　　

 

サプライズ！

　　　　　　　　　　

昼食を食べた後、居間でコーヒーを飲んでいた時、スタッフが、「ピンポーン」と・・・

カメラの蓋にこのマークが・・・付いたのを持って来て、「お客様で～す」と・・・

一瞬、「えっわかさん」と思ったけど、まさかと思いながら、展示室に行ったら、

「わかさん」でした。。。

ブログ友って、何で初めて会ったのに、初めてな気がしないんでしょう

お二人で来たけどすぐわかり、思った通りの人でした。

わかさんとは4年くらい前、私がソネブロを始めてすぐの頃、

知っている人（友達、親類）以外で、初めてコメントを頂いた方です。

それ以来、わかさんの動画のファンになってしまい、ずっと見ていて、

親知らずさんやpaletteさんをわかさんのブログで知って、訪問するようになったのです。

縁とは不思議なものです

こういう風にブログの「輪」が出来て、繋がって行くんでしょうね　

初めてなのに、話が弾む弾む

親知らずさんたちと会った時も、フサヲさんと会った時もそうでしたが、

初めてな気がしないし、始めから説明しなくても話題がどんどん出て来る。

共通な話題があるし、いろんなブログ友で繋がっているから、

その人たちの事を話しても、説明なしで、わかる。

同級生とも違うし、職場友達でもないのに、気軽に話せる関係って、本当に良いもんです。

とっても楽しかったぁ～

2～３時間があっという間でした。。。

ブログ友は必ずと言って良いほど、写真の話題になる。

わかさんが写真を撮っている所を私が写真撮ってみた。

　

わかさん、ソニーのいいカメラ、持ってる～

　

被写体をセッテングして・・・

　

「えっ綿の雲、竜の子太郎に巻いちゃう」と、眼中にないセッティングを面白く思う。

　

iパットを持っていて、それをもう一方に持たせ、立てている。

　

なぜだろうと思ったら、後で撮り方を教えて貰った時、意味がわかった。

　

ちょうどわかさんの視点で私も撮ってみた。

　

　

暗い。。。

　

白い紙を下に置くと、少し明るくなると・・・アドバイスを貰った。

　

　

「ほんとだぁ～」

　

今度は花で実験　一目瞭然だぁ～

　

　

これを二つ並べて見ると、はっきり違いがわかる。。。

　

これを見ながら、親知らずさんも同じような事を言っていた事を思い出した。

　

やっと自分のものとして認識して、オートしか使わない私には大きな発見であった。

　

「今度、DM写真撮る時、白い紙使うぞとか、

　

やっぱり、写真家のように白い傘も用意して置いた方がいいかしら」

　

と夢が拡がってしまったのでした。。。　うふふ・・・ほんと楽しかったわ

　

「わかさん、とっても楽しかったですよ～　有難うございます

　

また、こちらに来た時寄って下さいね」

　

iパットの力にも魅せられて、「やっぱり私も欲しいなぁ～」と・・・

　

うん　iパットを使う時間と、買うお金を作らねば。。。

 

　

　

追加

　 

そうだ最後三人で写真撮ったんだぁ・・・

　

　

あっはっはっ～ 

　

　　　　　　　　　　

　

 

 

駅前銀座？

　　　　　　　　　　

今日も寒かったけど、雪は小ぶりになり、雪かき朝１回で済みました。

先週の火曜日、病院の帰り「ねぶたの館」でねぶたサンタを見た後の事です。

ねぶたの館を出たら、外にも何やら飾りものが・・・

　

可愛いけど、寒そうな姿に感じるのは私だけ

　

そして、やぐらのようなものも・・・

　

　

綺麗何だけど、雪が被って、可愛そうな感じがしてならない。

　

普通にねぶたは和紙だけど、これは濡れて大丈夫な素材で作っているんでしょね

　

「どんなに素敵に仕上げても、思ったほどみんなに見て貰えないのでは」

　

と思うと、青森の冬って、寂しい。。。

　

　

一通り、写真を撮って、車に乗ろうとしたら、目の前にある建物の名前に目を疑った。

　

青森駅から徒歩１，２分の駅道一つ裏側にある東急イン。

　

　

でも、この大きな建物の前の古い、低い建物を見て下さい

　

　

これが、「駅前銀座」ですよ

　

「いいんですか　こんな名前付けて」

　

小さな呑み屋街(１軒か、数軒か、覗かないとわからない。)ですよ

　

駅前にそぐわない建物と名前にびっくり

　

　　　　　　　　　　　　

　

フサンタさんからのプレゼント

　　　　　　　　　　

予想されたように大雪注意報。。。

今日は朝夕二回も雪かきしました。

主人は屋根の雪下ろし、アパートのつらら落としと本業仕事より、雪仕事の方が多い。

あ～あぁ・・・いつ止むんでしょう

昨日、フサンタさん(フサヲさん)からもプレゼントが届きました。

　

ホットワインと手作りホットワインのパック、クッキー、こねこめくり(カレンダー)、

　

フサヲさんの所で今年生まれた猫のつぐみちゃんの育児日記。

　

ホットワインは飲んだ事がないので、楽しみです

　

体が温まりそうですから、凄く寒い時にお風呂に入って、クイッと飲んで寝れば良さそう・・・

　

紅茶パックのようなのが、自分でお湯を注いで、オレンジとか入れて作るのだそうです。

　

ホットワインを作るって、感覚は私にはなかったですから、面白い　

　

一番凄いと思ったのは今年生まれたつぐみちゃんの育児日記が絵本風になっているのです。

　

表紙から・・・

　

　

そして、所々、ページを紹介すると・・・

　

　

人間と同じでエコーを掛けてお腹の赤ちゃんを見るんですね。。。

　

今はこんなに大きくなりました。。。

　

最後につぐみちゃんの歌まであって、びっくりしました。

　

フサヲさんにとっては、自分の子供と同じくらい、大事で可愛い家族。

　

こうして、ちゃんとアルバムにして頂き、改めて大きな成長を感じ、私も目を細めていました。

　

もう一つはカレンダーのこねこめくり。

　

これには、フサヲさんちの若葉ちゃんが小さい頃写真が載っているんです。

　

　

２月の１週目。。。

　

今も可愛いけど、小さい頃はアイドルね

　

写真を投稿したら、可愛いので、載っちゃいました

　

「犬編があったら家のまりんも」とジャニーズ事務所に写真送るような気持になっっちゃう私。

　

親バカって、怖いですね(笑　)

　

という事で、私とフサヲさんの親バカぶりも紹介しちゃいました。

　

フサヲさん親バカって，言っちゃって、ごめんね

　

でも、愛情込めて、「フサヲさんも私と同じでかなりの親バカよ　

　

　　　　　　　　　　

　

 

ねぶたサンタ

　　　　　　　　　　

今日はクリスマスイブ。。。

火曜日、病院に出かけた帰りに仕事の見本を取りに、ねぶたの館「ワラッセ」行きました。

ロビーに大きなツリーがあったので、写真をパチリ　

　

見ての通り、金魚ねぶたもツリーに飾られていました。

　

それと、サンタさんへの願い事というかメッセージも・・・

　

　

これはこれで、「ねぶたの館に相応しいかな」と、ちょっと感激

　

ツリー写真を撮ってたら、２階の方の小さい展示用ねぶたがちらっと見えた。

　

「あれ、サンタの帽子を被っている気がする」

　

というので、傍(２階)に行って見たら・・・

　

　

ちょっと怖い顔のサンタさんに思わず苦笑い。。。

　

これもあり

　

皆さんはこれを見て、どんな感想

　

どうぞ皆様、素敵なイブをお過ごしください　

　

　　　　　　　　　　

 

 

小さな喜び

　　　　　　　　　　

今日も雪。。。

昨日は夜遅くなってしまって、今日も仕事。。。

ちょっと疲れ気味なので、結婚式のようすは明日という事で、

今日は前に書いて置いたのをアップしたいと思います。

テレビで、放置してマジックが書けなくなった時の対処方をやっていた。

確かにあんまり使ってないのに、使えなくなり、「えっ勿体ない」とずっと思っていた。

それが使えるようになるのです。

徐行液が必要であるが、私は爪にマニュキュアをする習慣がないので、

スタッフに話したら、「いらないのがあるからあげる」と貰った。

使えなくなったマジックが2本あったので、まず試しに1本のマジックの太い方で実験。

　

太い方のキャップの中にたっぷり徐行液を入れ、半日位置いた。

　

そして、紙に書いてみる。

　

　

「成功　バッチリ」　

　

太い方がやった方で、細い方はまだやってない方。

　

ツインマーカーは2回やらないとどちらも使えないのです。

　

ということで、2本のマジックを再生しました

　

小さい喜びだけど、何かウキウキして嬉しい。。。

　

得した気分がいいのかな

　

皆さんもお試しあれ　えっもう知ってるって

　

　　　　　　　　　　

　

教室の子が韓国のお土産に買って来てくれたお菓子。「龍のひげ」

　

　

昔、王様が召し上がった韓国の伝統の王宮お菓子。

　

はちみつで作った糸(16384本)が極めて細いため、歯にくっつかず、

　

香ばしくて柔らかい味なんだそうです。

　

確かに歯にくっつかず、上品な味のように感じられましたが、

　

一口食べたら、くずれるよぉ～ん

　

気を使いながら、みんなで美味しく頂きました。。。

　

「ご馳走様でした。。。」

　

　　　　　　　　　　　

　

 

 

 

ユニクロの罠にハマった？！

　　　　　　　　　　

今日から３日間、ユニクロの創業祭。。。

ユニラーの私が見逃すはずがない。。。

というより、甘い誘惑に負けちゃいけないと思っても、

風の流れのように心がなびいて、行ってしまう。。。

どうも私は種、苗、ユニクロに弱いらしい。

それも６時からの開店なので、私にとっては仕事前に行ける時間帯。

願ったり、叶ったりで、私のための時間設定と思ったくらいである。

それもこの前に買ったウルトラライトダウン、普段5,990円が3990円ではないか

それも、フードなし

これは普段、家の中で着る洋服として着ている私にはその方が便利である。

その他も、いろいろお買い得品が多く、広告に丸を付けて、いそいそと朝行って来た。

そして、買って来たのは自分だけで、これだけ

　

他に下着とか、主人用のウルトラライトダウンやスリッパ、他細々。

　

プレゼント用2枚も含め、ウルトラライトダウンだけで、4枚も買ってしまった。

　

私は自分で使って良いなと思うとつい、人にもプレゼントしたり、薦めたくなってしまう性格。

　

でも、みんなが私のように寒がりなわけじゃないのよね。。。(笑)

　

洋服を人にプレゼントするとサイズが違ったり、色が好みに合わなかったりする。

　

そこで、スタッフの方に、「プレゼントした時、サイズや色が違ったら、別なお店でも取り替える事が出来るんですか」と聞いてみた。

　

そしたら、「レシートがあれば・・・」と最初言ったけど、「プレゼントだから渡せないの」

　

と返したら、「レシートがなくても、タグを外してなければ大丈夫です」と話してくれた。

　

そしたら、安心して、プレゼント出来るわけで、買う事にした。

　

また、先月買った、灰色のフード付きのウルトラライトダウンをまだ着ていなく、

　

「このフードなしのが発売されるんだったら、買わなかったのに・・・残念だわ

　

取り替える事は出来ないよね」と駄目元で聞いてみた。

　

「3カ月以内であれば、タグ付いていれば大丈夫ですよ」と言われた。

　

私は新しいのを着るのが勿体ないと思って、そのままハンガーにそのまま掛けていただけだったので、タグもそのまま付いている。。。

　

申し訳ないと思ったが、前のより1000円安いし、フードがない方が便利なので、

　

家に帰って、前のと取り替えて貰った。(一度返品という形になる。)

　

駄目元で、何でも言ってみるもんだなぁ・・・と嬉しくなった。

　

私は着やすい、暖かいとなると大人買いをして、安い時にいっぱい買ってしまう。

　

それもいけないと最近思って来た。

　

ユニクロ製品は同じように見えても、より暖かく、薄く着やすく、毎年進化しているらしい。

　

そしたら、昨年まとめ買いして、着てない下着はもう古いのだ。。。

　

失敗した

　

ニコニコと愛想の良い店員さんにいろいろ聞いたり、アドバイスして貰ったりで、

　

益々ユニクロが好きになってしまった私。

　

というわけで、朝からユニクロに2回も足を運んでいたユニラーでした。。。

　

　　　　　　　　　　

 

　

我が町から、プロ野球選手が出た～！

　　　　　　　　　　

先日、ドラフト会議があり、その発表を聞いた時、久しぶりに耳がダンボになった。

日本ハム指名で、「森内寿春」という名前を聞いたからだ。

多分、ドラフトというとドラフト指名1位選手が印象に残っているのではないかと思うが、

日本ハム5位指名の「森内寿春投手」は、我が町出身。

お母さんが元スタッフとして働いていた事（12年前？）があり、

野球をやっていて、よく応援に行ったり、寿春君の話は聞いていたからだ。

このドラフト会議の前日にラジオから、

「都市対抗野球で、JR東日本東北の森内寿春投手が完全試合を達成した。」

と流れて来て、小さい頃から野球選手を夢見て、ずっと頑張ってたのを知ってるだけに、

主人と歓声をあげて喜んでいた。

完全試合は大会史上54年ぶりとなる、快挙

「凄いなぁ～　良かったねぇ～」と・・・

やっと今までの努力が報われたねと話した次の日のドラフト会議。

今度は日本ハムで指名されたと聞き、本当に嬉しくて嬉しくて、

自分の息子のようにワクワクして来た。

油川は旧市内で昔、漁村として栄えた小さな町。（北前船も来た所）

青森市内で、4、5キロしか離れていないが、遠浅だったため、漁港としては寂れた。

でも歴史ある町で、小さい頃から住んでいたので、誇りに思っている。

そんな我が町からプロ野球選手が出るなんて、本当に嬉しい　

26歳という遅咲きではあるが、これから頑張って活躍してほしい

私は野球の事はチンプンカンプンで、敢えてひいきにしている球団もないが、

今年からは「日本ハム」を応援しよう

身近な人がいると、ちょっと力が入るものだ。

まだ高校野球で地元高校を応援してる感覚ではあるが・・・（笑）

直接会った事はないが、よくお母さんから「家の寿は・・・」と、小さい頃の話を聞いたり、

我が家の長男にお下がりの野球帽（綺麗だよ！）を貰ったりした。

お母さん、お父さんさんの喜んでいる顔が、直に思い浮かぶ。

ちなみにドラフト会議で発表された日が、お母さんの誕生日なだけに、

「凄い誕生日プレゼントを貰ったね」とスタッフと話していた。

「寿春君、いや、森内寿春投手、がんばれ～」

君は油川の星だぞ　いやいや日本の星になれ

フレー　　フレー

　　　　　　　　　　

 

不思議な世界

　　　　　　　　　　

　今日の朝の風景　

　

 今日の朝は寒くない。。。

　

朝起きて、畑に行こうとしたらモヤモヤと霧がたち込めていた。

　

無風状態で、時間が止まっている感じ

　

　

この「時間が止まった感じ」を写真に撮りたくて、カメラを提げて畑に向った。

　

畑に向って、この位置に来たら、白鳥の鳴き声が聞こえて来た。

　

「カァ～　クァ～　　キィ～」　白鳥の言い表せない鳴き声。。。　　

　

その瞬間、もやの中から突然、真上に白鳥が表れ、

　

私の頭の上を通り過ぎ、綺麗にVの字を作って、遠くへ飛び去った。

 　

あまりの一瞬の出来事。。。

　

近かったので、大きくて覆い被さる感じに真上を通り過ぎた。

　

唖然として、その美しい光景をポカンとした顔で見送った私。

　

白鳥のV字飛行が空いっぱいに拡がり見せ、

　

あっという間に彼方に消え去った姿が、今でもしっかり瞼に焼きついている。

　

絵本の不思議な世界に導かれたような感じであった。。。

　

無風の霧の中で、時間が止まって、自分だけが異空間にいるのではないか

　　

という錯覚に陥った。。。

　　

世の中にはこのような、「あい（間）の国」という、

　

この世とも、あの世とも付かない場所があるんですよ  きっと

　　

私はほんの一瞬だけ、あいの国へ行ったような気持ちになった。。。

　

もちろん、カメラを持っていたので、急いでシャッターを切ったが、

　

周りがあまりに、もやっていたため、オートでシャッターが切れなかった。

　

私は、この素晴らしい夢のような光景をみんなに見せたくて、一生懸命シャッターを押した。

　

押しても、押してもシャッター音がならない。。。

　

その数分後、何もなかったかのように、普通の畑風景に変わった。

　

。　　　。　　　。

　

きっと、こういう不思議な異空間は人に知られちゃいけないから

　

シャッターが切れなかったのかも・・・　

　

と自分を納得させ、畑で野菜を摘み、家に戻った。。。

　

　

２時間後には、雨がポツポツと・・・

　

窓から外を眺めたら、家の周りの木々も少しずつ紅葉を始めている。

　

木の葉も風でひらひらと散り始め、時はしっかりと流れているようだ。

　

　

家の裏の畑・・・先を切ってしまった木にアケビなどの蔓が絡まっている。

　

とても変な形だけど、ちゃんと紅葉して、愛嬌があって憎めない。。。

　

　　

私の呟き。。。

　　 

朝の「夢のような出来事」のお話でした。

　

　　　　　　　　　

友達を偲ぶ会

　　　　　　　　　　

今日も雨・・・　それも終日、雨である。

天気予報では、ここ１週間、雨マークが並んでいる。

早く、天道様が見たい

秋の展示会になると、毎年亡くなった友達と３人で、秋を楽しむために、

夜にお茶、軽食を食べながら、いっぱいおしゃべりをした。

私の中で、それが年間行事のようになっていたのに、もうそれが出来ないのが寂しかった。

そして思いついたのが、彼女を「偲ぶ会」をみんなでやろうと・・・

彼女の友達２人とお姉さん（私と同期生）と私と４人で彼女を偲んだ。

　

一品持ちよりにしたら、かなり豪華で、友達が生前良く作ってくれた竹の子御飯、

　

豚肉のコーラ煮、漬け物、茗荷の甘酢漬け、味噌焼きおにぎり、枝豆、

　

トマト、ぼたもち、どら焼き、ぶどう３種類・・・

　

まるで、十五夜さんのようなご馳走であった。

　

　

さぁ～、彼女の写真を置き、仲間入り

　

一緒に食べて、話をしましょう

　

「カンバ～イ」　

　

　

　おしゃべりが弾み、あっという間の４時間でした。

生前、一緒に話した事、楽しかった事・・・

いろんな話題が出て、いつまでも話は尽きない。

山が大好きだった彼女は、彼女の山友達を通して、

いつも行ってた山小屋に分骨して頂いている。

「みんなで、いつかその山小屋行ってみたいね」と話しながら、お開きにした。

この仲間作りも、みんなの彼女がやってくれたんだなぁ・・・と思うと、

改めて、彼女の偉大さを感じた。。。

「有難う　きっとこの場にみんなと一緒に居たはずだよね」　

　　　　　　　　　　

 

　

釉薬色？

　　　　　　　　　　

先日、釉薬を掛けようと思って、かき回している時の事。

釉薬の原料は、基本的に石や灰、水など、自然の材料から出来ています。

なので、使わない時には、石ですので、バケツの底に固まるように沈んでいます。

それを包丁（これが一番便利）で、切るように取って、水に溶かすようにかき混ぜます。

これが結構大変で、釉薬にもよりますが、３０分くらい掛かったりと・・・

使わない時間が長ければ、長いほど大変

その釉薬を必死にかき混ぜている時、スタッフが、突然、笑って言うんです。。。

「先生のＴシャツと釉薬色、一緒　面白いから写真撮って、ブログネタにしたら」だって・・・

思わず、釉薬と自分のＴシャツ見たら・・・

　

確かに同じだわぁ。。。（笑）

この釉薬は「イラボ釉」　（抹茶茶わんなどに使われる茶系黄銅色）

ちなみに・・・この釉薬で、Ｔシャツを染めたわけではありません　（笑）

偶然です

以前から、スタッフが車で通る道で、面白い、歯医者さんがあると話してた。

等身大のスパイダーマンが立っているという。。。

「写真撮って来て」と頼んだら、撮って来てくれた。

　

JUN DENTAL CLINIC の先生、スパイダーマンを大好なんだろうなぁ

　

以前はインプラントとかレーザー治療などの文字はなく、ちゃんと見えたそうです。

　

１２月になるとサンタの帽子も被っていたと・・・

　

楽しいなぁ・・・

　

出来れば、この文字書かなかったら良かったね

　

　　　　　　　　　　

 

山菜採りと墓参り

　　　　　　　　　　

今日は、毎年恒例になっている「カタクリの花を見ながら、山菜採りをする会」をした。

いつもと違うのは、山菜採りに、私たちを連れて行ってくれたリーダーがいない事。

メンバーは、先月亡くなった友達のお姉さん、妹、長年の親友２人と私と５人。

ずっと頼り切っていた私たちだったので、記憶を辿り、模索しながら山歩きをした。

５人集まれば、何とかなるものです。。。

きっと彼女もおしゃべりはしないけど、私たちと一緒に歩きながら、

「やれば出来るじゃん」と笑いながら付いて来てるはず。

家から車で１５分くらいの場所で、御墓にも近いので、帰りは御墓参りの予定で行った。

山は、うっそうと杉の木が生えていたり・・・　　竹林・・・　　蕗の山・・・

でも、そんなちょっと怖いくらいの山の中でも、水仙が咲いていたり、

ホーホケキョ　　ホケキョ～　　と綺麗な声で、鶯が歌っている。

　

　

こんな自然の姿を目の当たりにすると、「自然の優しさ、恐ろしさ、崇高さ、美しさ」

　

を決して壊したり、変えたりしてはいけないと肌で感じる。

　

　

鶯の鳴く竹林は、竹の子の宝庫で、笹竹がニョキニョキと・・・

　

　

もちろん、彼女にリードして貰おうとちゃんと写真を持って来た。

　

　

きっと、「ほらね　ここはいっぱいあるって、母親が教えてくれた場所だからね」

　

って、そばで、笑って言ってると思う。。。

　

　

今度はみんなでカタクリの場所へ・・・

　

　

カタクリって、いつ見ても可憐で、楚々として美しい。。。

　

下向きなのに、凛としている。

　

いつも一緒に見に来てたから、彼女の姿と重なる。。。

　

　

　

この２輪のカタクリ、まるで友達か姉妹のように話をしてるように見える。

　　

「見て　今年も綺麗に咲いてるよ」と写真に話しかける。

　

　

きっと、「カタクリは、食べても良いけど、食べ過ぎないでよ」と言っているわ。

　

私は２年前、美味し過ぎて、食べ過ぎでお腹を壊した。

　

前から言われていただけに、彼女と親友に大笑された事を思い出す。

　

こんな会話も、まるで昨日の事のよう・・・

　

５人で彼女を忍びながら、楽しく山歩きをした。

　

きっと、彼女も一緒に・・・

　

　

「また、来年も一緒に来ようね」とみんなで約束しながら、帰りは御墓へ・・・

　

　

お花やお菓子、果物を添えて、みんなで手を合わせる。。。

　

竹の子もカタクリも供える。。。

　

コーヒーが好きだった彼女に熱いコーヒーを供え、みんなで一緒にコーヒーを飲む。

　

ついこの前までいた、在りし日の彼女の話をしながら・・・

　

　

　

こうして一緒に話してしてると、今でもすぐ

　

「何してのよ～」って、ニコニコ顔で、表れて来るような気がして・・・

　

きっとみんなも、心の中は同じなのでは・・・

　　

。　　　。　　　。

　

「今日はここで、お別れね、また来るからね」と、心の中で話しかけた。

　

きっと一緒に行ったはずだから・・・

　

　　　　　　　　　　

 

母の夢を見て思うこと

　　　　　　　　　　

ここ３日間、ずっと雨が降り続いている。

それも雨風乱風で、昨夜は風で家が揺れるぐらい凄かった。

今日の朝は少しは治まったが・・・　とっても寒い

　

機械に掛けて、きちんと結んであったブルーシートも全部剥がれてしまった。

　

飛んで行かなかっただけでも良かったと思えば、いいのかしら・・・

　

開墾畑も、まるで池のような風情・・・

　

雨が降るとこういう状態になるから、水はけを考えて暗渠を入れないといけないんだな。

　

　

それにしても、この寒さと雨はどうにかならないものか

　

農家の人が寒いので、田植えも２，３週間遅れていると話していた。

　

確かに、例年であれば、もうジャガイモを植え付けているはずなのに、

　

まだ寒くて、畑をやれない状態である。

　　

　

４月の２８日は母の、３０日は父の命日で２回お墓参りに行った。

　

母は３年前、父は２２年前に他界したが、偶然にも近い日で、行事的に助かる事が多い。

　

きっと、子孝行な親なのね。。。

　

　

今日の朝、母の夢を見て、目が覚めた。

　

夢では母が生きていて、一人でどこかに出かけて、フラフラになって家に帰って来た。

　

それを見た私が、「どうしたの」と思わず抱き上げたら、とっても軽かった。

　

こんなに軽く、小さくなる位体が衰えていたのに、どうして気付いてやれなかったかしら

　

すまない・・・　情けない・・・　と感じたところで目が覚めたのである。

　

目が覚めてから、生きている間、優しくしてやらなかった気がして涙が出て来た。

　

父親っ子だった私は、突然居なくなった、父親の夢を数年見続けたが、

　

母に対してはホームには入ったけど、結構介護したので悔いはなく、あまり夢を見なかった。

　

でも、今日の夢は私のどこかに母に充分してやらなかったという思いが潜んでいたらしい。

　

　

親が生きている時までは、自分は子供である。

　

普通、子供は親に甘えるが、親が居なくなった時点から、

　

もう子供ではなくなるので、役目的に親でしかない寂しさが生まれる。

　

そして、だんだん父母の年齢に近くなるに連れ、

　　

その時の父母の気持や思いを少しずつ想像出来るようになる。

　

生きている時に、そんな親の気持ちになってあげれたら良かったのに・・・

　

と悔やむけれど、きっとその年齢にならなければわからないものなのだろう。

　

そんな事を考えながら、仏壇に手を合わせた。。。

　

　

親の気持は親にならないとわからない。

　

親の有難さは親が居なくならないとわからない。

　

夢を見た後、親を思い出しながら、お線香をあげ、

　

一生懸命愛情いっぱい育ててくれた事への感謝でいっぱいになった。

　

「きっと、今ならもっと優しい声をかけてやれたのに・・・」