小さな開墾 [野菜・畑(趣味)]
畳2畳くらいの小さなスペースの真ん中に木の株根がある。
このスペースもいつも雑草だらけなので、開墾することにした。
なんせ、母はこういう隅はごみ箱のように使っていて、掘るといろんなごみが出て来て大変。
株根を出しやすくするためにゴミを寄せて、鍬でずっと穴を掘って行った。
出来た段階で主人にお願いしてショベルで掘り起こして、取って貰う。
でっかい根っこが掘り出され、それを小さいショベルで私が土を落として軽くする。
少しでも軽く持ち運び安い状態になったところで、入らないもの置き場に主人が運ぶ。
取り出した後のいろんなごみを寄せて、開墾作業開始。
入らないゴミはこの他に、腐ったトタンや車用雪脱出板など出て来た。
そして、ここにかぼちゃを植えた。
何もなかったかのように安心しているかぼちゃの苗。。。
あんなに大変だと感じた開墾でも、変えてしまった後は
不思議と周りの風景と当たり前のように溶け込んでいる
だんだん綺麗になっていく畑を見るのが、掃除をした部屋の後みたいで気持ち良い
相棒(耕耘機)とお仕事 [野菜・畑(趣味)]
昨日は今年初めての夏日。(と言っても最高気温25度だけど)
半袖で、相棒とぶっ続け5時間、その後遅い昼食を食べて1時間半、二人でお仕事頑張った
こんなにやったら、豆も出来るわぁ~
この頃は開墾したり、土を入れたり、相棒と耕したりで、朝から晩まで外が明るければ
ずっと体を使った仕事をしてるので夜になるとドロドロに眠い。
毎日10時までには寝る。早ければ9時。
体使って、実労11、2時間だから、ドロドロに眠るけど、
熟睡してるのか、朝3時過ぎにはパッと目覚め、起きてパソコンに向かっている。
こうして夢中になって働いていたら、昨日、五十肩が痛くなくなっているのに気付いた。
不思議~ 1年以上悩まされて、整骨院行ったり、整形外科に行ったのに・・・
あれは何だったんでしょう
3月にラックさんからのコメントに「整形外科に行っても、限界があるから、体操ぐらいにして
後は時期を待つしかないのよ」と言われたので、整形外科に行く気がしなくなった。
畑がやりたくて、必死に整形外科に通ったけど、注射もしてなければ、最近は
体操だってさぼってやってない・・・何もしてないのに直った
あんなに肩が痛くて夜中目が覚めたのに、信じられない
好きな事を夢中になってやってれば、これが一番の薬なのかしら
よく言われた「時期が来れば直るのよ」と、いうのが本当に実感出来た。
納得はしないけど、本当の事だったのね
良かった 良かったぁ
畑に土を入れて、主人が除雪機で均してくれた。
さぁ有機肥料と有機石灰を撒いて・・・ もみ殻も入れて・・・
相棒と一緒に耕し始めた。
ここはジャガイモとさつまいもを植える予定地。
ここは他のいろんな野菜を植える予定。(暗渠を境にしている)
2、3度ぐるぐる回りやっていたら、真ん中部分が硬くて表面しかとれない。
これでは作物が育たないし、何よりも畝を作るのに、私が苦労する。
仕方ないので、主人に頼んで、ミニのパワーシャベルでもう一度、全部掘り起こして貰った。
それが意外にミニだから時間が掛かる。
スタッフは10時まで草取り。(展示室のお店が始まる前まで、アスパラの草取り)
たったの2畝の所でも、毎日1時間半やって、5日掛かる。
きっと冬に雪捨て場になっていて、機械と雪の重さで、踏み固まった所に、
土を入れて、また機械で均したからだろう。
やって貰ってからは、かなり耕耘機を掛けやすくなり、昨日のうちにやり終えた。
そして、縄を張り、畝を作り易く、計算して機械を歩かせる。
やっと終わったぁ~
今日から畝作りとマルチ張り。
これが一番、難儀だが、これを終えてしまえば、後は少し体が楽なはず。
頑張ろう 早くマルチを張り終えて、じゃが芋植えなくては
こんな作業をしている時でも、畑の水仙とアスパラに癒される。
水仙と、アスパラのコラボ。
今年の開墾 [野菜・畑(趣味)]
一昨年、裏の畑(10年ほったらかして、野と化していた)を開墾して、土を4トン車で8台入れた。
その時、暗渠も作り、少しは水はけが良くなったが、元々、田んぼだったので、かなり低い土地。
「その時は、大根は作らないよね」と土の業者さんに言われて、「うん」と、返事した。
確かに、その時は、こんなにのめり込むとは思ってなかったので、本当にそう思った。
だが、昨年、この畑でじゃが芋、大根を作って腐ったので、これではだめだと・・・
そして、今年一大決心して、土を入れる事にしたのだが、土がかなり高騰していた
結局山を崩して持って来るのだから、山が遠かったり、掘れる所が少ないと、
土の価格に反映して来るので当たり前。。。 それにしてもびっくりした価格だった。
前の業者さんも自分の山に土がないので、よそから買って持って来る分、高くなる。
なので建設業者、造園業者に片っ端から、土の価格の電話をしまくった。
造園業者さんから紹介して貰った方が偶然、私の家を知ってる方で、
依然家の庭をやった事が有ったらしい。。。(父が生きてた20年以上も前)
そういう縁から、いい業者さんを安くやれるように口添えをしてくれた。
こういう偶然の縁で、前より安い価格で手に入り、私は本当に恵まれているなぁ・・・と・・・
そういう事もあり、10トン車2台のつもりが、こういうチャンスはないだろうと思い、
思い切って、6台入れる事にしたのだ。
土って、重いから10トン車でも、そんなに山になるほどではないのだ。
土を入れるとなると、少しでも土地を広くしたい。
家は土地を囲んで父が木を植えて、それが大きく成り過ぎて近所に迷惑をかけた。
思い切って、間引きしながら切った。
その切り枝が土の埋まっていたり、土地の周りに山積みされている。
今回は少しで広く、綺麗にするために、40年分のごみを少しずつ片付ける事にした。
まず、切った切り株、3個を主人がミニユンボと除雪機で掘り起した。
切り株に付いた土を一所懸命私が取り、それを除雪機で邪魔にならない場所に持って行く。
重いので、大変な作業だ
今度は周りに捨てた木を人に片付けて貰うとこれも膨大なお金が掛かるので、
主人と二人でせっせと一輪車で運び、焼物の大きな穴窯に入れて燃やしている。
火力が強くなって、戻り火が来ていたらしく、私も主人も前髪を焼いてしまった。
ほら 帽子被ってたから、これぐらいで済んだけど、被ってなかったらもっと焼けてたね
それをこまめに毎日やっている。
今年中にごみが無くなって欲しいけど、無理だろうなぁ~40年分は
今度は、畑の真ん中に苺を植えているので、土を入れるのに邪魔。。。
そのために、別な原っぱを開墾して、畑を作り、そこに植える事にした。
まずはブルーベリーの木をを開墾した、土手の方に移す。
その反対側をユンボでかき回して貰って、ごみ、根っこを取り去る。
家の母は片付けるという事は自分の目の前からなくなればいいと思っている人なので、
この土手の所や見えない所に全部ゴミを置いて行く。
40年で埋もれて、掘り出すと、腐ったリヤカーやはしごやナイロンなどの
ごみが出て来て、これを片付けるのが手作業でとても難儀なのだ。
そうして、畳5枚分くらいのスペースを開墾して、畑から、綺麗な土を入れた。
苺を掘り起こして、マルチをした新しい開墾スペースに移した。
今度は奥のほうをユンボで主人がかき回して、私が木の根っこを取り、綺麗にして、
畑スペースを広げた。
陶芸教室5コマを熟しながら、いろんな所を開墾して、土を入れる準備をして行った。
17日の金曜日、土を入れる。。。
主人が除雪機で、土を均す。 土が来る。
6台入れたら、30㎝位高くなり、これでしばらく一安心かなと胸を撫で下ろした。
まだ耕してもいないし、植えてもいなく、これからが始まりなのに、
妙に一つの事をやり終えたような安堵感でいっぱいになった。
さぁ~土地が少し広くなった分、もっと頑張らなくて
これだけ、お金かけるより、いい所を借りた方がずっと安くつくのだけど、
家の裏で、仕事の合間に30分でも出来るという利点があるのだ
焼物をしながら、半陶半農をして行くのには、すぐどちらも出来るというのが一番
また一つ環境が整ったのが嬉しい
開墾は大変だけど、自分の土地を綺麗に、自分らしく出来るのが快いのだ。
この頃は主人が積極的に手伝ってくれる。
今まではどこに何を植えてるのかも知らないで、私が植えてる野菜を買って来て料理し、
私はかなり激怒し、落ち込んだ。
が、最近は苺の苗の古い葉っぱを取ってくれたりして、とても助かっている。
こうして、少しでも食、野菜、畑に興味持ってくれれば、それだけで私は嬉しい
開墾バンザ~イ
スプラウト栽培 [野菜・畑(趣味)]
本業の仕事のお雛さま作り、追い込みに入っています。
そういう時って、別な事をしたくなるのよね
ちょっと仕事から逃げたくなるような気持ちで・・・ (笑)
そして1週間前から始めた家の中でも栽培できるスプラウト。
ブロッコリーの芽が、とっても体にいいので、2年前に買って置いたのを使用した。
この種は、天国に行った友達の体が急変し、癌が活動し始め、免疫力低下し始めたので、
免疫力が上がる効果があるというブロッコリーの芽の種をネットで探し、プレゼントした。
私用のも2袋買って、今まで触れたくない気持ちで封印していた種だったが、
友達を思い出しながら、種を撒いていた。
ちまちま種まきしているのをきっと天国笑って見ているだろうなぁ~・・・
って、想像しながら一緒にやっているような楽しい気分になる。
水を湿らせたスポンジの上に種を撒いて、蓋を閉め、暗くする。
毎日、少しずつ水を足してあげて・・・中を覗く。。。
もやし状態。。。
そろそろ大きくなった(4,5㎝)ところで、窓辺に置く。
だんだん、緑になって行く様子がたまらなく好き
そろそろ食べ頃になって来た
さぁ・・・料理して食べましょうかねぇ~
実は・・・ 1週間で出来るので、癖にして第2弾も始めちゃった。。。
今度は少しずつ食べやすいようにヨーグルトと豆腐パックで・・・(笑)
結構、地道に楽しんでます
丹波の黒豆 [野菜・畑(趣味)]
昨年の春(5月)に丹波の黒豆を植えた。
一昨年は植えようと思って6月に種屋さんに買いに行ったら、「青森は5月中に植えないと無理」
と言われ、諦め、昨年は5月に植えたのである。
丹波の黒豆は種も高いし、作る日数も掛かる。
もう冬になりかけた頃に、やっと収穫した。
背丈も高く、虫にもかなり食べられて、苦労して植えてる割に収量も少ない。
枝から外す時もかなり時間が掛かるし、捨てる枝殻もかなり多い
それを家の中のストーブの特等席に置き、乾いた頃鞘から豆を外す。
これもかなり時間が掛かったし、豆より鞘殻が何倍も多い。
そればかりでなく、虫が入っている豆を一緒に入れて置くと他の豆もダメになるので、
選別しないといけない。
透明プラスチック容器に入れている方が良い方の豆。
そしてそれを虫にやられないようにトウガラシを入れて置く。
丹波の黒豆が高いわけがわかるような気がした。
そして、良い方は正月用に残し、悪い方の豆も勿体ないので、水に付け、煮た。
煮上がった丹波の黒豆。。。
確かに今まで植えた、普通黒豆より柔らかくて大きくて美味しい
正月にも食べたが、今までの黒豆とは違う、上等な感じがわかる。
こうして苦労して作って、美味しさが2倍以上にも膨れ上がった私の気持ちは、
この丹波の黒豆だけは、一人占めして食べたいと思った。
それだけ、手間暇掛かる黒豆であった。
高いと思っていた丹波の黒豆だが、買った方がずっと安いとわかった。
美味しいけど、時間が掛かり過ぎるので、「今年は植えたくない」と、今は思っている。
でも、春になったら、気が変わるかな
自家製虫よけ剤 [野菜・畑(趣味)]
「正月だけど、時間のある時に」という事で、自家製の畑の虫除け剤を作った。
テレビでやっていたのと、まほさんやS_29さんがネットで調べて教えてくれた物、
とりのさとZさんから教えてもらったストチューの配合など、いろいろ考え合わせた結果、
焼酎に、トウガラシ、ニンニクを刻んで入れたのを作っておけば、
それに酢と水を混ぜて、すぐストチューが出来る。
なので、時間が掛かるトウガラシとニンニクの焼酎漬けを作って半年置こうと思う。
まほさんやS_29さんのアロマオイルの方は、作り置きして置くよりは、
その場で作った方が良いような気がしたのでそうすることにした。
正月であれ、やれる時にやって置くというのが私の主義。
3日の日は1.8ℓ、4日には焼酎を買いに行って、2.5ℓ作った。
後で作った方は、ニンニクをとりのさとZさんから教えて貰った擦った方法で入れた。
1日前のと並べるとこんな感じ。
1日前でも、トウガラシの色が結構出ている。
半年じっくり寝かせて仕込んで置けば、きっと虫も嫌がるぞぉ~(笑)
今から効果のほどが楽しみでワクワクする。
虫たちはきっと「あそこの畑の野菜は辛いし、臭いから近づくな」と話してるに違いない。
虫のおしゃべりしている妄想が大きく膨らんで、私はニヤニヤしながら楽しんでいる。
トウガラシを手で砕いた手で、何気に目をこすったらしい。。。
買い物をしてる時、目の上が痛い。
「なんでだろう 目がおかしいぞ」とずっと考えて、気付いた。。。
トウガラシのせいだった。 あぁ~ぁ・・・
私に効いても、ダメなのに・・・ 私は虫じゃない
まぁ~それだけ効くという事よ
ハウスのビニール剥ぎ [野菜・畑(趣味)]
昨日、やっとハウスのビニール剥ぎをした。
私はやり方がわからないので、コメリのアドバイザーさんに手伝って貰う。
だから、アドバイザーさんの仕事の予定と天気の具合をみながらになる。
昨日は-3度くらいで、朝は雪であったが、風が少なめ。
さぁ~決行
1、ハウスの周りの雪かき。。。
2、ハウスのビニールが飛ばないようにテープでがっちり固定してるのを取って行く。
もちろん1の写真を見れば分かるが屋根部分と、横部分とがっちり固定してるので、両方取る。
かなりの量の固定ビニールテープである。
アドバイザーさんが雪を落とそうとゆすったが、落ちない。
仕方ないこのまま何とかやってみる事にした。。。
3、屋根ビニールを固定してる金具を取って行く。
横の部分とアーチ部分。
4、ビニールを剥ぐ。。。さぁ~端から、引っ張ってみるぞ
雪が重くてビニールが引っ張れないだけでなく、骨の間に入ってしまった。
仕方ないので、アドバイザーさんがハウスの上に乗って、
一つずつ押してクリアーしながら、端にせめて行く事にした。
雪がかなり重く、主人と二人でハウスの屋根の雪を時々落としながらやる。
それが、とても大変で、雪の重さを改めて感じた。
あんなに綺麗な真っ白な雪が、水と同じくらい・・・それ以上に重いのだ。
最後だ やったぁ~
ほっとした 安心感と清々しい気持。。。
5、両脇にある通風用ビニールを巻く。
6、それを途中、途中縛り、端っこからずっと巻き付けて行く。
これが意外に時間が掛かり、雪が降って来て寒くなったので、途中でやめた。
そして、今日、私が残りをやって終わった。
7、大きなハウスの屋根部分のビニールをたたんで、片づける。
きっと天気の良い秋にやれば、すぐ出来る事でも、
こんな雪のある時期にやると何倍も手間が掛かり、人手も入る。
かなりしんどかった
3時間、-3度の雪の中での仕事は、手足の感覚を失くした。
お昼に家の中に入り、暫く暖房の上に手と足を置き、座っていた。
やっと感覚が戻って来て、お昼ご飯を食べる。
あぁ・・・改めて、安堵感
コメリのアドバイザーさんには本当に感謝の気持ちでいっぱいである。
ハウスのビニ―ルを取って、これで、雪で潰れる心配がないと思うと、
これからが本当の冬ごもり。。。
ヤーコン茶を作る [野菜・畑(趣味)]
もう1か月近く前になるが、ヤーコン茶を初めて作ってみた。
話しには聞いていたが、どういう風に作るかもわからなかったので、ネットで検索して、挑戦
簡単そうで、結構大変だったし、一番凄いなぁ~って、思ったことは、
「ヤーコンは捨てる所が一つもない体に良い、凄い野菜だなぁ~」って、
改めて感動した。
ヤーコンの葉っぱの若芽は茹でて、お浸しで食べれるので、やってみた。
山菜のような味である。
昨年まで、芋以外は全部捨てていた。
それも木のように硬いので、肥料になるには時間が掛かるので、ごみに捨てていた。
今年は、どうしようか迷っていたから、ヤーコン芋を採って、その残骸を畑に放置。
それを2日後に拾って来たのだ。
仕事場に持って来て、葉っぱと茎を分けて、葉っぱを洗う。
葉っぱを洗うって、汚い葉を取り除く作業があるので結構時間が掛かる。
ヤーコン茶は、葉の部分と茎の部分と多少成分が違うらしいので、2種類作る事にした。
洗った葉っぱをストーブ(蓄暖なので、手で触れる熱さ)の上に置いて乾かす。
乾いた葉っぱを手もみした後、カッターに掛け、粉にした。
葉っぱを持って来た時は一輪車に溢れるほどあったのに、作ったら、こんなに少し
寂しいなぁ~・・・ でも、粉ごと飲めて、体に良いかも・・・
今度は茎。。。
洗って、茎を短く切る。
蒸し器で蒸して、ストーブで乾かす。
こちらは乾かした後、すり鉢で擦ったが、硬くて全然細かくならない。
仕方ないので、お茶袋に入るくらいのざっくりとしたままにした。
出来上がって、さっそくヤーコン茶として、飲んでみた。
いっぱい作り、飲み残して置いたら・・・1時間後に茶色に色が変わった。
それを次の日の朝に見たら、緑色に変身。。。 でも、不味くはない
面白いお茶である
うん特別美味しいお茶ではないが、ハーブティと考えたら、まぁイケる方だと思う。
カモミールよりはずっと美味しい
ヤーコン茶は血糖値を下げる役目をするらしい。。。
という訳で、血糖値が高めで、要注意な私を使って、人体実験(笑)
そのために先日、血糖値を計りに内科に行ってみた。
1か月に一度、血糖値を計って、ヤーコン茶の効果を試してみたいと思っている。
これを読んでて、「忙しいのにそこまでやらなくても・・・」と思う方が多いと思うが、
「物好きで、やらないでいられない、しょうもない人ねぇ~」ぐらいに優しく見守って下さい
ヤーコンを植えて、4年目で、やっとヤーコンの面白さ、素晴らしさを知った。
野菜って、面白い 生きて物を育てるのは面白い
ハウスの片づけ2 [野菜・畑(趣味)]
昨日から、また最後のハウスの片づけを始めた。
展示室を開くのは10時からなので、その直前までやる。。。
朝食後、まずその前に雪片付けをする。
前の入口や裏の入口の雪寄せ。。。
そして、その後すぐハウスに直行
ハウスの中に入ったら・・・ いつもと感じが違う
夏野菜であるトマト、茄子、パプリカが完全に枯れ、廃墟のような暗い感じであった。
11月30日に、HOTCOOLさんを案内した時には、まだぐったりしてなかったのに、
次の日にはパブリカの葉がぐったりして、もう限界だなぁ~と思い、実を全部摘んだ。
だからパブリカ、ピーマンは11月いっぱい採れていたことになる。
4か月間も採れ続けて、美味しくいただいたのだからハウスの力は凄い。
その後、仕事が忙しくハウスの中にほとんど入ってなかっただけに、
寂しく、暗い光景にびっくりしてしまった。
また、夏野菜とは反対に、蕪やセロリは元気いっぱいで太っている。
よくよく見ると、ハウスの右半分に雪があるからだという事にも気付いた。
上を覗くとハウスの真ん中から雪がある所とない所がくっきりと見える。
その後片づけ作業をしてたら、雪が割れ、落ちそうである。
今年初めてなだけに、ハウスの雪のようすが妙に新鮮に感じた。
朝の2~3時間位しか片づけられないので、今日もやった。
畝に掛けてる黒マルチや畝間に敷いて雑草避けシートを取って土の状態に戻す。
やっと一部を除き、ほとんど取ってすっきりした。
日差しが少し見えて来て、ハウスの中から外を見たら、とっても素敵な空に感じた。
きっと、大体片づけが終わった、心の晴れやかさがあったからだろう
明日はこのシートや荷物を小屋に運んで収納。。。
そして来週にはハウスのビニールを剥ぐ予定。
後、もう少し 頑張りましょう
ハウスの片づけ1 [野菜・畑(趣味)]
展示会が始まったので、気持ち的には楽になったが、ハウスを片づけないといけない。
11月の中旬にトマトの一部を片づけた。
片づける前のハウスのようす。。。
トマトには、まだ花が咲いていたり・・・
脇芽が出て来たり・・・
新たに植えてない畝の端の所からも出ている。
このトマトの花や新芽を見ながら、トマトが一生懸命生きている姿に感動した。
片づけようと思い、片づけ始めたのに、なかなか切ることが出来ない。
人間は自分で自分を傷付け、自殺したりする。
でも、植物や動物は死ぬ直前まで、一生懸命生きようと頑張る。
このトマトだって、あと1、2週間もすれば寒さにやられ、生きていけないのに、
けなげに花を咲かせたり、脇芽を出したりする。
先を予想しないと言われればそれまでだが、自然に任せ、最後まで頑張ることは、
私達が学ぶべき姿勢ではないだろうか
畑をやって学ばせて貰ったことは、若い時はねじ伏せても自分の思い通りにしようと頑張ったが、
最近は、「自然に任せる事で、無理のない、新しい発見が生まれる事もあるかも・・・」
と思えるようになった。
子供達を育てる時にこういうゆったりした気持ちで子育てが出来たら、
あんなに子供たちを縛り付けたり、怒ったりしなかったかもしれないと反省。
もうある程度大きくなったので、今からどうしようもないが、結構厳しい母親だった。
トマトの苗を片づけながら、自分も精一杯、トマトの苗のように
自然に任せ、死ぬ直前まで光を求めて伸びて生きたいと思った。
全部切るのが忍びなく、少し伸びそうな苗を残してこの時は終わった。
11月下旬、畑のネギも保存した。
畑のネギを抜いて、乾かす。。。
それを新聞紙で1個ずつ包んで桶に入れ、そこに土を入れ、家の3階の物置に置いた。
多分3月まで食べれる予定。。。 冬は鍋料理をいっぱい食べるぞ
片づけていた時に、カマキリを発見
お腹が大きかったので、「いっぱい子供産んで、害虫を食べ尽くしてくれ」頼んで、放した。
きっと、子供を産んで、今頃は死んじゃったんだろうなぁ~・・・
家の中は干し物畑 [野菜・畑(趣味)]
12月に入った。。。
8日から展示会も始まるし、掃除もしないといけないし、気が焦る。。。
でも、家の中のストーブのまわり、居間・・・に畑から採った豆類や他の野菜がいっぱい
とても、掃除が出来る状態じゃない。
長豆をベランダに干して・・・
その後家に入れたら・・・虫がいっぱい。
ちょっと暖かい日は、居間に虫が飛んで、主人がブーイング。
他に唐辛子や他の豆も・・・
落花生も・・・
乾いたんだから早く片付ければいいのに、時間がなく、そのまんま。
みかんを食べれば、ミカンの皮も・・・
ストーブの上はヤーコン葉・・・ 下は丹波の黒豆・・・
母の月命日である28日に必ず姉が供え物を持って拝みに来る。
そして、「家の中まで、畑じゃないの」と怒られる。。。
早く片付けないと・・・ あぁ~あ・・・焦るなぁ~
乾燥人参葉作り [野菜・畑(趣味)]
人参を保存すると葉っぱを取るので、葉っぱが勿体無い。
頑張って無農薬で作ってるんだから、どうにか利用したい
天ぷらで食べるには限度があるし・・・
吉祥寺のお義姉さんが乾燥パセリのような、乾燥人参葉を作っていた。
そこで私もやってみた。
人参の葉っぱを洗って、窓に下げて置く。 ストーブの上なので、乾きやすい。
乾いたら、手でモミモミ。。。
少しなら、電子レンジですぐ出来ます。
これが、結構料理のアクセントになり、いろんな場面で利用できる優れもの
栄養もあるし、こんなに葉っぱどうしようと思っても、乾燥葉にするとほんの少し。
なかなか使いがっても良かったし、葉っぱも勿体無いし・・・と思い、
あの人参保存をした時、四分の一位を乾燥葉に今、している。
洗う量も半端なく、2、3時間洗い続けた。
だって、やっぱり虫が少し付いているので、しっかり3回洗う。
それを輪ゴムで括って、洗濯場で干す。(水が滴るので)
凄いでしょう パンツでなく、葉っぱですよ (笑)
次の日、窓の所にぶら下げた。
まるで緑のカーテン。。。
こういうバカみたいな事に時間を費やして忙しがっている自分・・・
時々、心に迷いが生じた時、自分が道化師に見えて来る時がある。
緑のカーテンの向こうは、雪景色。 寒っい
今、我が家は家の中が畑と化している。。。(笑)
人参と大根の冬保存 [野菜・畑(趣味)]
毎日雨ばかり・・・と思ったら、雪です。
もう人参、大根を抜いて保存に掛からなければ・・・
と曇りで小雨の中、19日(月)に主人に手伝って貰ってやりました。
大根を保存するために、小屋の土のある部分に60㎝の深さの穴を掘りました。
そこに藁を敷き、大根の葉っぱを切って、逆さま(根部分が上)にして置きます。
土と藁を交互に被せ、保存。。。
良いか、悪いかわからないけど、インターネットで調べて、これが一番かなぁとお試し。
来年の春まで食べれるらしいのですが、どうかな
駄目だったら、来年また別な方法で考えます。
ここに埋める大根はどうでもいい、出来の悪いのを埋めてるから失敗しても大丈夫。
さて、人参の保存です。これが量が半端でないから大変
友達が私の無農薬の人参で毎日ジュースを飲んでて、美味しいって、買ってくれ、
友達と自分のためにも、冬中食べれるように保存したい。
人参を植えた所はこの他に2か所あり、全部で3か所に植えたんです。
人参を抜いて、葉っぱを切って、品種ごとに分けます。
何たって、7,8種類植えて、同じ人参色で、同じ形してるとわかんない
一応ネームプレートは付けているけど、芽が出なかった所に後で3回に渡って、
100均から買った5寸人参を植えているから、かなりわからなくなっている。
それでも、掘り出すほどに、色や形が違って、面白い。
真紅の鮮やかな色の人参。。。
紫の「パープル・パープル」という品種。
これは洗って切るとこんな感じで、濃い紫色なんです。
葉っぱの根元が紫なので、抜かなくても、他の人参と区別出来ます。
その他にカラフル人参は白と黄色、島人参、長人参で昔の人参の味がするのもあります。
こうして、いろんな種類の人参を食べていると、味が違うのがわかる。
一昨日は収穫したいろんな人参を使って、人参アラカルトサラダを作ったというわけです。
私的には、黄色の人参が一番甘くて好きです
友達も黄色の人参が超甘~いって、言ってた。
さて、この人参の葉っぱを切って、土付のまま発砲シチロールに入れ、土を入れる。
それを地下の貯蔵庫に入れて保管。
あの30年近く寝かせて置いた梅酒が入っていた所。
主人が中を綺麗に掃除してくれて、入口の蓋を修理して、灯りも確保してくれた。
大きさも3畳ほどあり、ある程度の広さもあり、保存にはとても良い感じ。
地下1、4mあり、少し屈めば良く、外の温度が2,3℃でも、中は7,8度。
温度計を入れたので、これから1年を通して計ってみたい。
多分、夏は涼しく、冬は凍るくらい寒くならないような気がする。
綺麗にすると、「家にもこんな良い物あるじゃん」と、父の遺産を見直したものだ。
父は左官業をしていて、壁の見本を兼て、この鉄筋の物置小屋作ったらしい。
この地下の他に、大根の隣にも葉ごと埋めて置いた。畑の真ん中にも穴を掘って保存。
昨年もこの小屋の中に土部分に埋めた人参は、鼠に全部食べられてしまった。
大根は大丈夫なのに、人参は甘いからか、狙われる。
なので、食べられても惜しくない小さい人参を埋めておいたのだ。
もう一つは、葉っぱを切った人参を洗って、発砲シチロールの箱にいれパーライトを入れる。
これだとすぐ使えて、便利である。パーライトは買わないといけないが毎年使えるらしい。
いろんなやり方で、保存を試みてるが春までちゃんと持つか、心配でもあり、楽しみでもある。
出来ればどれも成功してほしいのが本音だ
どうなる事でしょうか
生姜収穫 [野菜・畑(趣味)]
生姜は霜が降りる前に収穫しなければいけない。
青森はそろそろ霜が降りるし、葉が枯れて来て、収穫時かも・・・
昨年1000円の種イモで、200円分しか採れずガッカリした。そして今年リベンジ。。。
やって良かったリベンジって、感じで、昨年わからなかった事をいっぱい知る事が出来た。
生姜の成長や成り立ちがわかると育てやすい野菜である。
ただ、青森は寒いので、暖かい高知や九州が産地のように大きく肥大する前に収穫が終わる。
多くは採れないだろうなという事もわかった。
でも、青森でもちゃんと収穫出来て、味だって、ちゃんと生姜の美味しい味よ(笑)
枯れかかって来た生姜の葉っぱ。
大きい生姜(普通の生姜)を掘り起こしみたら・・・
おぉ・・・大きくなっていた 感激
小生姜を掘り起こしてみたら・・・
おぉ・・・確かに一丁前だけど、小ぶりで可愛い生姜。。。(主に葉生姜で食べるらしい)
根はこんなに長くて太目。。。
全部掘り起こして、かなりの量が採れ、1000円分の種イモで、2000円分以上採れ、
リベンジ成功だった。
家に持って帰って、洗ったら、生姜の生育の成りたちが、はっきりわかった。
真ん中にあるのが種イモで、そこから栄養を貰って、どんどん横に分岐して行く。
これが暖かい地方だったら、分岐が進むんだろうなぁと・・・
こんなに採れました。。。(他にもあります。)
この新生姜を主人が甘酢漬けにしてくれました。
ボール一杯あった生姜も、甘酢漬けにしたら、この2つだけ。
ちょっと、寂しいわ。。。
来年の種イモ用にと発砲シチロールに入れ、土を被せて保管することにした。
こうして置くと、冬も食べれるし、来年の種用にも保管出来るらしいです。
今年、ちゃんと採れたのは、昨年の失敗の見直しで、
暖かい所でとれるのだから、少しでも地温を逃がさないために黒マルチをした。
野菜の時間で芽が出るまで水は要らないと昨年言ってたのだが、
そうではなく、多くあげる必要はないという事もわかった。(言葉の取り方の違い)
やっぱりテレビで、フムフムとわかったと思っても、実際やって細かい所がわからなかったり、
青森用に替えたり、時期を考えたり、課題はたくさんあった。
完全に理解したわけではないけれど、こうして少しずつわかって来ると楽しくてしょうがない
まったくないところから、作ったり、育てたりする楽しさって、本当にワクワクするね
ヤーコン掘りと畑の後始末 [野菜・畑(趣味)]
毎日雨ばっかり降っているので、雨が降ってないのを見計らって、ヤーコン掘りをした。
時期的に少し早いかな?と思いながら・・・ ヤーコンの周りの土を掘り起こす。
あぁ・・・イケるかも
と、思った割には、昨年よりはいいけど、思ったほどの収量がなかった。
ポキッと折れやすいのはわかっていたけど・・・
あぁ・・・かなり折れてしまった。
折れると早く食べないと・・・忙しい。。。
畑仕舞いもなかなか進まない。
バナナピーマンや伏見唐辛子、おくら、茄子を片づける。
ばななピーマン、完熟してバナナ色。。。
茄子は根っこが凄くて、引っ張ってもなかなか抜けません。
見て下さいこの根っこは1m以上は軽くありました。抜けないわけだわぁ・・・
畝の黒マルチを外したり、除草シートを綺麗にして、来年使えるように片づける。
アスパラ畑は黄色くなったアスパラの葉っぱを根元から切る。
みて下さいこんなにすっきりしました。
手前のアスパラは今年植えたので、そのまま冬を越させようと切りませんでした。
今度は草を取って、肥料を撒いて、来年の春に太く、美味しくなるようにします。
美味しい肥料をいっぱい食べて、大きく、美味しくなあ~れ
畑仕舞いとご褒美 [野菜・畑(趣味)]
昨日は雨が降るというので、一昨日は朝から暗くなるまで一生懸命、畑仕舞いをした。
落花生ももう枯れて来たので、そろそろ乾かさなくては
という事で、まずは落下生掘り。。。
ずっと掘って行くと、1個だけ苗で買ったジャンボ落花生に辿り着き、それを掘ったら、びっくり
物凄く大きくて、まさにジャンボそればかりではない収量が多い
見て下さいよこの大きさの違い普通の落花生とジャンボと並べてみました。
そして、1個の苗で、こんなに採れたんです。普通の苗の2倍以上の収量です。。。
宝物がどっさどっさ出たような気分で、ここ掘れわんわんの昔話のよう・・・
シカク豆は金曜日の強風で倒れて、無残な姿。。。
落花生を掘り、実が付きそうなインゲンだけ残し、マルチや除草シートも片づける。
一日やったけど、まだ、四分の一も片付かない。。。
かぼちゃも片づけて、畝を壊しました。
天気と仕事のようすを見ながら、雪の降る前に頑張ってやらなくては・・・
片づけをしてる私を見て、近所の人が「朝、釣って来たんだけど、食べない」
と鯛を3匹頂いた。。。それも1匹は25㎝位の大きめな鯛。
早朝3時頃、船に乗って、釣るそうです。私の畑も大変だけど、釣りも大変だぁ・・・
「好きじゃないと出来ないよね」と、立ち話をして、傍にあった数種類の人参をあげました。
どうみても、鯛と人参は吊り合わない (笑)
一日精いっぱい働いたご褒美の夕食。。。
鯛の煮つけ、刺身がとっても美味しかったです
掘りたてのジャンボ落花生の茹で落花生も美味しかったぁ~
自分の親指より太くて大きいジャンボさ・・・長さは中指薬指位あります。
ぶったまげたぁ~
日々、一生懸命生きてれば、良い事いっぱいあるよね
畑の虫 [野菜・畑(趣味)]
畑をやり出してから、いろんな虫に出合うようになった。
あんなに嫌いだった虫を、今は反対に興味を持って、凝視するようになった。
と言っても、やっばり気持ちは良くないが、害虫は頑張って割り箸で捕って殺す。
まぁ~私の基準は、とても狭い範囲で野菜を食べる害虫か、そうでないかである。
10月下旬、芋ほりをした時に見た虫。。。
背中が面白いインカ模様っぽい蜘蛛。
2㎝位で、小さめ・・・名前はわからない。。。
土の中から出て来た、さなぎ。
この小さいのはよく見るのだが、これは何のさなぎ
結構大きくて、4,5㎝あった。
この二つは、わからないので、もしわかっていた方がいたら、教えてください
天気が良くて、トンボがかなり飛んでました。
カマキリも歩いていたよ
今日は、畑を片づけていたら、カミキリムシに出合った。
本当は害虫だから殺せば良かったのかもしれないけど、珍しいので見逃した。
今までは、「虫は嫌い」と見るのも嫌だったけど、こうして自然と親しんでいると、
少しは虫の存在や意義を認めてやれるようになった。
ただし、私の野菜を食べる虫は「悪い奴」、その食べる虫を食べてくれる虫は「良い奴」。
その二つしかない心の狭さは気になるが、もっと時が経つと違う見方も出来て来るかも
最近出合った面白い形、色をした虫たちをご存知の方は教えてください
夏野菜の料理、ラタトゥイユ [野菜・畑(趣味)]
今日の最高気温11度で、本当に寒かった。
初めて仕事場にストーブ付けた。
もうストーブ離せなくなるよなぁ~・・・
ハウスの中で、まだ採れてる夏野菜。。。
外では7月からずっと取れ続けているズッキーニ。
最後の力を振り絞って、ズッキーニが頑張ってます
トマトも虫にやられていますが、家用では食べれます。
反対に寒くなっているので、赤くなるのはなかなかですが、赤くなると甘いです。
先日野菜を買ってくださった方に、トマトをおまけにあげたら、「甘~い」と驚いてました。
茄子もハウス内はあんまり良い出来でなかったのですが、今大きい米なすが採れて、綺麗
胡瓜はきゅうりのなくなった時期に食べようと7月の終わりに地這きゅうりを植えました。
見事に1回目のきゅうりが無くなった頃から成りだして、今旬
グットタイミングな植え方。。。(図星だと、我ながら嬉しい)
6月に植えたセロリがめきめきと寒くなったら、大きく成り始めました。
つい1か月ほど前の暑い時は全然成長が見られず、今年は駄目かなと思っていたが、
寒く成り始めた途端成長し始め、ここ1か月でかなり大きく立派になりました。
そんな可愛い夏野菜で、作った料理。
ラタトゥイユと米なす、サラダ、梅酒・・・
とっても美味しかったです。
パブリカなど、こんなに豊富に夏野菜がある時期は、そんなにないですから・・・
外はかなり寒いけど、家の中で夏野菜料理を楽しみ、夏を懐かしんでいます。
もう11月なのに、ハウスの力は凄い
朝は、4,5度でも、日が照ると40度越えます。
家の焼物をやってる仕事場より暖かいのです
「ハウスの中で、焼物作りた~い」と何度思ったことでしょう
サラしゃぶしゅんぎくと鍋 [野菜・畑(趣味)]
白鳥が飛来し、寒くなると欲しくなるのが鍋。。。
白菜とか買わず家にある野菜で、キムチ鍋をした。
材料は、自慢の長ネギ、空芯菜、人参、エノキ(これは買った)、サラしゃぶしゅんぎく、肉、竹輪。
初めて植えた、サラダに食べられるサラしゃぶしゅんぎくが鍋に登場。。。
ハウスの中で、こんな感じに生えてます
サラダに、食べられるというので、食べてみましたが、あっさりとしたしゅんぎくの味。
「シャブシャブのように食べるのでさらしゃぶしゅんぎくと呼ぶのでは」
と、私が勝手に解釈して、鍋に入れてみた。
鍋でのサラしゃぶしゅんぎく。。。
春菊より癖が少なく、春菊嫌いの人でも食べれそうな野菜です。
ほんのり、春菊の香りがするかな
私は、サラダで食べるより、こちらの鍋でさっと火を通した方が好きです
この野菜は、植えるのに時期はいつでもOKらしいが、暑いと発芽率が悪いらしく、
「水に漬けて、冷蔵庫で冷やしてから植えて下さい。」と書いていた。
植えた時期が、真夏だったので、その通りやってみた。
やはり、発芽率としては50パーセントもないかなというくらいの発芽であった。
特別美味しいという野菜ではないが、サラダにも出来て、鍋にも出来るというのが好き
なかなか面白い野菜です
野菜の種類って、限りがないです
知れば知るほど、野菜って難しい。。。
けど、楽しい
ほんとハマるねっ
落花生収穫といろんな豆 [野菜・畑(趣味)]
冬も近づいて、畑のいろんな野菜が最後のあがきをしている。
まだ、トマトも胡瓜もナスも少しではあるが残っているし、秋野菜もどんどん出て来ている。
豆類も夏の名残と・・・また新たに秋の落花生も採れ始め、収穫している。
なにげに覗いたら、もう終わってしまったと思われたインゲンも結構成っていた。
枝豆は丹波も黒豆で、あまりに背が伸びすぎて、倒れてしまっている。
それにここは鼠が潜んでいるらしく、かなり枝豆を食べられている。
確か、昨年はここにサツマイモを植えたら、齧られていたし、
かぼちゃも外観だけ残して食べてしまっていた。
今年は種豆にしようと思ったのは全部食べられて、ちょっとムカついている。
それでも残った丹波の黒豆を枝豆(若いと何でも枝豆に出来る)として収穫。
多分最後まで残して黒豆で正月食べようと思うと鼠に先に食べられてしまうだろう
少しでも鼠より先に食べないと・・・ (笑)
そして、ふと落花生の葉っぱをみたら、ちょっと枯れかかっていた。
採り頃かなと、引っ張ってみたら・・・おぉ・・・成ってるぅぅぅ~
嬉しい
今年は芽が2個しか出なく、お隣から・・・友達から貰ったり・・・苗を買ったりして苦労した。
それだけにちゃんと土の下で落下生があったのが嬉しくて、嬉しくてしょうがなかった。
さっそく、茹で落花生にしてみた。
美味しい
収穫の喜びが2倍の美味しさに変わり、口の中に広がった。。。
サツマイモ掘り [野菜・畑(趣味)]
月曜日にお天気が良かったので、サツマイモを掘った。
いっぱい着込んでやったので、久しぶりに汗を掻いた。
この頃はめっきり寒くなり、最高気温も15度。。。
ストーブはまだ付けていないが、もう近いだろう
まずは「安納芋」
「芋があるかな」って、最初に引っ張って、わぁって出て来るとめちゃくちゃ嬉しい
「紅東」
長いのや、細いの、小さいのいろんな形がある。
「クイックスイート」
これは電子レンジでチンしても美味しく食べられる、お手軽サツマイモ。
「金時芋」
初めて植えてみました。
味は食べてないので、まだわからない。
「紫芋」
これも初めて植えてみました。
あんまり葉っぱが茂っていると、どの品種だかわからなくなる。
でもこの紫芋だけは蔓が紫だった。
どんな味かしら どんな色かしら 興味深々で掘っていた。
これから食べるのが楽しみです
葉しょうが [野菜・畑(趣味)]
だんだん寒さが増して、やっと冬物に衣替え。
夏蒲団だと寒くて、しっかり冬のモコモコシーツと冬布団に買え、洋服もユニクロに変わった。
何で、私って、こんなに極端なんだろうって、いつも思う。
春、秋の長Tシャツだけの時期が、ほとんどなく、すっかり脱ぎ捨ててるか、もっこり着てるか
まぁ~、まるで私の性格そのものが洋服の着方にも繁栄してるのかしらと感じた。
6月に植えた生姜が芽が出たかと思ったら、少しずつ少しずつ伸びて行った。
大きい生姜と小生姜と2種類植えた。
昨年は1000円の苗から200円分の生姜しか収穫出来なかったから、
今年は、昨年やらなかった黒マルチを掛けて、温かくしてみた。
何となく、昨年より出だしがいい感じであったが、
他の野菜の成長が目に見えてわかるのに対して、生姜はあんまりわからない。
それでも4か月も経つと葉が茂り、育ての親としては、この成長が眩しく、頼もしい。
生姜は、葉生姜で楽しみ、新生姜を食べ、残りをひね生姜でいただく。
そんな楽しみ方があるらしいが、いつが葉生姜で、どのように収穫していいのか、迷う。
そろそろ、葉生姜の時期が過ぎているのが、葉っぱの状態でわかるだけに、
そっと土をかき分け、生姜のようすを見た。
あるじゃないかぁ~生姜が
やっぱりちょっと遅かったようで、葉生姜としては大き目。。。
そして、一番驚いたのは、「あれ生姜に何か付いている ミミズ」
って、思ったら根っこだった。
まるで、ミミズくらい太い根なのだ
「昨年は気付かなかった事が、今年、発見」
昨年はそれだけ余裕がなかったのかなって、思った。
そして、昨日、酒のつまみで味噌を付けて、美味しくいただきました。
畑をやって、こんなにいろんな事が楽しめるなんて・・・
私はなんて幸せなんでしょう
秋の旬野菜 [野菜・畑(趣味)]
寒さが増々増して来ました。。。
朝も明るくなるのがこの前まで5時半だったのに、今は6時近くになり、午後も5時半では真っ暗。
これでは、朝は朝食のサラダ野菜を収穫して、ちょっと見回りするだけで終わってしまう。
結局、畑仕舞いの片づけは仕事時間にしないといけないような気配・・・
焼物の方の仕事も来年の干支の巳作品作りに追われて、忙しい。
そんな私の心と無関係に秋野菜の人参、食用菊がとっても元気
人参は葉っぱがわっさわっさと広がり、いろんな種類の人参を植えたのに札が見えない。
引っ張って、形、色で違いがわかるが、名札が見えないので名前がわからない。
葉っぱが立派だからと言って、人参が大きいとは限らないというのにも気付いた。
無農薬なので、葉っぱまで食べられ、残す所がなく食べ尽くせるのだ。
数年前、兎を飼っていたが、兎は人参の根(オレンジの所)より葉っぱが大好き
きっと本能的に、美味しくて栄養があるという事を知っているのでしょう
青森ではどこの畑にも、見られる食用菊。
モッテノホカも採れ始めた。。。
さっそく茹でて、ポン酢で頂きました。
美味しかったです
私は小さい頃から菊は食べ慣れているけど、関東より西の方はそういう食文化がないらしい。
そういう事も、ブログを始めて、皆からのコメントで初めて知った。
同じ日本でも、食文化、習慣がかなり違うのにも驚いた。
日本は、狭いようで、ほんと広いよね
バナナピーマンは、旬を過ぎ、今完熟期に入っている。
どんどん色が変わって行くバナナピーマンをみて下さい
黄緑だったバナナピーマンは黄色になったり、紫がかったり・・・オレンジに変化する。
ピーマンの中では一番糖度が高いらしい。。。
ほんと、面白いピーマンだね
ちょっと自慢な長ネギ [野菜・畑(趣味)]
冬用の鍋に入れる長ネギは、畑をやり始めた5年前からずっと作り続けている。
隣の畑の師匠から、手取り足取り教えて貰ったのが、この長ネギ。。。
「ネギは必ず食べるし、冬中保存して食べれし、簡単だから作れ」と最初に教えて貰った。
確かに冬には鍋が多いし、とても重宝だという事がわかった。
種から植えず、苗を買って植えるのでちょっと割高ではあるが、
それでもその方が私にとっては、時期的にちょうど良いので、助かる。
昨年も土寄せをかなり高くして、白い部分を長くしたつもりでも、畑友達に負けた。
やはり、お隣の師匠の斜めに寝せてやるやり方だと、限界があることがわかった。
そこで今年は、NHK「野菜の時間」で見た通り、30㎝の穴を掘って、
30㎝下から立てて、藁と土を被せる方法でやってみた。
土寄せも追肥もこまめにやって、世話をした。
そして、出来た長ネギ。。。自信があった。
冬の鍋物用なので、遠くから立派になった息子を見るような感じで眺めていた。
身長1mを超え、白い部分も40㎝はある。 目を細めて眺めてた。。。
友達が「ネギが欲しい」と言ったので、自信があったので売った。
「こんなに太いんだったら、焼いて食べたいわ」と言ったので、
「良いんじゃないきっと美味しいと思う。」と話した。
が・・・次の日、友達から「昨日のネギ、焼いたら硬かったの他のお客さんに言われたら困るから、食べてみて」という助言をいただいたので、焼いて食べてみた。
確かに硬めである。
「見た目が立派で、順調に育っていると感じている長ネギのどこを改良すれば良いのか」
迷い、農業の難しさをまた改めて思い知らされてしまった私。
ずっと悩んでいた。。。
先日、コメリのアドバイザーさんに長ネギを見せて、どこが悪いのか聞いてみた。
なんと、「無農薬で、こんな立派な長ネギはそんなにないよ上出来だ」と言われた。
友達に言われた事を話すと、謎が解明
この長ネギは冬中食べる鍋用・・・それだけに身が引き締まり、太いのは良いネギ。
煮るととろとろに柔らかくなり美味しいし、白い部分が長いので、
こんな良いネギがないのだという事。つまり、焼いて食べる用ではなく、鍋向きだったのだ。
コメリのアドバイザーさんに差しあげて、食べて貰ったら、
「とっても美味しい良いネギだ」とお褒めの言葉を頂いた。
これを聞いて、今までの悩みが吹っ飛んで、急に嬉しくなった。
まるで、先生に褒められた子供のようである。
友達から指摘されたことで、一時悩んだが、そのお陰で食べ方を
お客様にアピール出来るし、注意事項も伝える事が出来る。
さすが友達おかげさまである。 友達が言ってくれなかったら、焼いても良いと思ってた。
ネギでも他の野菜でも、向き、不向きというのがあるのだな
「その癖、正しい食べ方を、ちゃんとお客様に伝えて売る」
という事が、私がこれからして行かなければいけない、私の使命であると感じた。
それにしても、今年は自信を持って、人に話せる立派な長ネギが出来て、とても嬉しい
コメリのアドバイザーさん(息子のような年)に褒められた事で
増々、やる気が出来、農業にのめり込む私。。。
そして、日曜日に豆乳鍋に入れて、食べてみた。
「美味しいとろとろに溶けて、豆乳と絡み合って何とも言えなく美味しい」
空芯菜を鍋にしたら、炒めるより美味しかった
空芯菜の新しい食べ方もわかり、とっても満足だった鍋。。。
これから鍋の季節。。。いろんな鍋を楽しみたい。。。
最後の苺の植え付け [野菜・畑(趣味)]
本当はハウスに植えたので最後にするつもりだった。。。
そして、余った苗を勿体無いからポットに植えて置いて、
春になり、今までのが死んでしまったらそれと交換しようと思っていた。
が・・・ 100ポット植えても、まだ余ってしまい、どうしようかと考えた結果、
あの瀕死ひまわりの花壇に植えようと思いたった。
あそこは2年前に花壇にしたが、元々が雑草だらけだったので、花壇にしてもすぐ生えて来る。
国道沿いなので、苺を植えてると、盗まれる可能性も多いし、眼中になかった。
でも、もしかしたら、マルチを掛けることで、草取りの手間が少し省けるかもしれない。
それで、苺も採れたら、もっと良いじゃないか 花のつもりで挑戦してみよう
と考え、植えることにしたのである。
まずは、あの枯れた向日葵花壇。(半分抜きかけ)
植えると片づけなくてはいけないのが、常であるが、木のように硬く、抜くのに大変だった。
根を見てください逞しく、大きいから肥料にもならなそうで、ごみに出すしかない
雑草を抜いて・・・
耕し、肥料を入れ、また耕す。。。
マルチ準備し、張る。。。最後に踏み石を置いて、準備OK
苗を植え始める。。。
苗を植える時に水が必要なので、家の方からホースを引いて、持って来た。
家から遠過ぎる。。。 途中でホースを足して、50メートルになった。
我が家から、道路まで50メートルあるんだなと思った。
右の写真の車の前から、左の写真の向かいの家の間に国道がある。
そこまでホースを持って行った。
家の反対側の裏の畑、ハウスまではもっとあるのだ。
ハウスでも、パソコン使えるので、無線ランって、かなり遠くまで飛んでいるんだと思う。
植えているうちに苗が無くなり、結局100ポット入れた苺の苗を出して、花壇に植える。
後で思い付いた場所なので、入れなくてもいいポットに入れ、無駄仕事になってしまった。
こういう事が素人なんだよね
時間は掛かったが、何とかやり終えました。。。ホォ~
6メートルの花壇に植えた苺の苗、150個位。。。
数えてないけど、全部で苺の苗800以上植えたような気がする。
来年が楽しみでもあり、思いやられるような気もする。
こうして、後先も考えず、突っ走っているけど、良いのだろうか
とふと考える時があるが、もう引き返せない。。。
きっとがむしゃらにやってれば、その内、何か見えて来るものがあるかも知れない・・・
と暗闇の中でもがいている自分の姿が見える。
これもきっと、私の人生の一部分。。。
紅芯大根の突然変異? [野菜・畑(趣味)]
この3日間はずっと雨模様。。。そんな季節なのよね
野菜も夏野菜はもう終わりに近づき、なすもトマトもあんまり赤くならないのに実が落ちる。
秋野菜が、「私たちの番よ」と言わんばかり勢いを増している。
紅芯大根を植えてるのだが、その中に突然変異かしらと思われる大根が混じっていた。
こちらは前にも出したが、本来の紅芯大根(右)と切り口。。。
それに対して、さり気に違う形の大根が混ざっているのだ。
見た目、色の違う、長い普通の形の大根。。。
葉っぱの茎が紫なのに、中は緑である。
大根を切ると中は白かった。。。味は辛めの大根。
これって、やっぱり突然変異だよね
昨年も、植えた中に一つだけ、大根の形をしたのがあって、
その時は切り口の中が紫だった。味的には辛くなかった。
「この大根は、何かと掛け合わせて出来たのだろうか
それとも、祖先返り
だから、時々違うのが生まれて来るのかしら」と思った。(わからないけど・・・)
今年は昨年に比べて、辛めであるが、甘酢にすると不思議に辛さが消える。
友達が「甘酢漬けにしたら、美味しかったよというので、私もやってみた。(いえ、主人笑)
色も綺麗で、本当に辛さが消え、美味しかった
今年の紅芯大根はサラダより、甘酢漬けが一番適しているようである。
味は、料理法でだいぶ違う風に感じるものである。
もう一つ、変な形のラデッシュ。。。
面白過ぎ
苺植え付け2 [野菜・畑(趣味)]
ハウスの中にも苺を植えた。
今までのハウスは畝が横になっている。(ハウス建設予定がなかったから)
この写真は、ハウスを立てて、すぐに撮った写真。
でも、来年からは、ドアから入った時、歩きやすいように縦になる。
その方が水やりも楽だし、何かと便利らしい。。。(私は経験がないので、わからない)
そして、今回一番端に植えてるものが少ないので、ここだけ手で耕し、肥料をやり畝を作った。
見てください こんな感じになりました。。。
ハウスの大きさが間口4軒、長さ8軒なので、畝の長さは14mにもなる。
写真撮っても、入り切れない。
一昨日の朝、やっと植え終わり、ほっとした。。。
朝に植え終る頃(7時近く)、入口の方をふと見たら、太陽が昇り眩しかった。
この日の出の眩しさが、妙に嬉しかった
苺の植え付けが終わった事を喜んで、拍手してくれているかのように感じたからだ。
何とか植え終ったけど、苗が余っている。。。
ごちゃごちゃになってるけど、良い苗もあるかと思うと勿体無くて、今、ポットに植え付けている。
だから、片づけてないので、完全には終わってないのだ。
3畝から出来る苺の子供って、凄い量。。。
わけがわからなくなるくらい、込み入って誰が親で、長男だか、次男だか、わかり難い。
まぁ~適当にやったけど、上手く育って、大きい美味しい苺の実を付けて欲しいものだ。
「虫が来ませんように 苗が病気になりませんように」
と、子供を思うように、朝日に向かって、手を合わせた。。。
苺の植え付け1 [野菜・畑(趣味)]
ここ数日、毎日朝、来年の6月に収穫する苺を植え付けている。。。
苺のランナーを採って植えるのだが、ランナーが増えると、密集してわけがわからなくなる。
とにかく、親株を捨て、子株を採り植え付けるのだが、普通は8月に仮植えをして大きくする。
私は、忙しいのと、苺を初めて2年目なので、あんまりわかっていなく、
お隣のおばあちゃんが一部やってくれていたので、全部やるのは今年初めてである。
おばあちゃんは最近体具合が悪いらしく、あんまり外に出て来なくなった。
それだけに、模索しながらの苺の植え付けに、とても手間取っていた。
それと数が半端ないので、植える所を探すのに苦労して悩んでいた。
特に、ハウス内に植えるのに、別な野菜を植えていたのと、
横の畝を来年から縦にするので、今年は諦めていたのだ。
そこで、コメリのアドバイザーに相談したところ、「あまり植えてない、ここの端に植えたら」
と言われ、胡瓜とトマトを片づけるだけで犠牲が少ない事に気付き、そうすることにした。
まずは、隣のハウスがあって、陽の当たらない斜めの斜面に植え付けした苺苗。。。
ここは数年前まで、草だらけ・・・竹だらけ・・・蕗だらけ・・・だった所。
そこを開墾して、花を植え始めたのが一昨年。。。
昨年は、花感覚で苺を植えてみたら、綺麗だし、しっかり食べれた。(数は少ない)
たくさんではないが、実がなることがわかり、今年はもっと増やし、
キバナコスモスやほおずきや他の花を片づけて、肥料を入れ、耕した。
花壇も苺畑に変身してしまったのだ。。。
斜めのところを耕したり、肥料を入れるのは大変だった。
こんな感じです見てください
そればかりか、伸ばした分、果てしなく作業が続き、ここに3~4日掛かった。
全部映らないけど、遠くから見るとこんなに植えたのだ。
これだけでなく、あと、3か所。。。(ハウスを覗いて)
畑の真ん中に1畝。。。
ここに植えると来年耕すのに困るとわかってはいたが、
おばあちゃんにせかされて、思わず植えてしまった。。。 まぁいいかぁ~
ハウスの横、2箇所。。。
予定では、ハウスのを食べて、ハウス横のを食べて、畑真ん中を食べて、庭のを食べる。
という、長期間に渡って収穫したいと計画を練っているのだか、そんなに上手くいかないよね。
どんだけ、食べようと思ってるんだぁ・・・
いやいや、長期間に渡って、売ろうかなと思っているのです
そんな苺の植え付け作業の続き、ハウスの方は明日という事で・・・
続き。。。
花オクラの不思議 [野菜・畑(趣味)]
今年初めて植えた花オクラ。。。
いろんな未知の世界を味わい、とっても楽しい。
まだわからない事だらけだけど、私をワクワクさせた、「わかった事を」お伝えします。
食べるオクラの花は、花オクラより一回り小さくて、けっして、大きく開かない。
つまり、楚々としてると言えば良いのでしょうか (笑)
それに対して、朝は蕾で、時間を追うごとにどんどん開いて、
8時ごろにはパァっと開いて、手のひらを開いたような感じになる。
大きさもちょうど手のひらを大きく広げた時と同じくらい。
蕾から花が咲くまで・・・そして、摘み取り、広げて置くと、午後3時頃から萎み始める。
そして・・・5時ごろになると、閉じたようになるのだ。。。
これを見た時、「摘み取っても花は生きてるのだ」と、とっても感激した。
そして、雨の日の朝に見た花オクラ・・・
全部下を向いている。。。
雨に濡れるのが嫌なのね
花オクラを前回は茹でて、ポン酢で食べた。
花を茹でると、さぁ~と黄色の色が抜け、少し茶ばむ。
花なのに、オクラのようにネバネバヌメヌメとした食感とポン酢がとても合う。
今回は生の花びらをとって、みじん切りにして、
茹でたオクラ、ミョウガ、オカカ、青紫蘇ポン酢を入れて、納豆のようにかき回した。
ほらこんな感じ
ご飯に掛けて食べて、とっても美味しかった
友達が買って、てんぷらにして食べた。。。
写真添付で、「茄子のような形と味がして、美味しかったよ」と、メールが来た。
「ほんとかなぁ~」と思い、私もやってみた。(いえ、主人でした。。。)
ほんとに朝、まだ蕾の内に採ったのと、咲き終わって萎んだのとで、やってみた。
蕾の方が痛んでないから、形が良い。。。
本当に茄子の形で、味も茄子のような気がする。
花が重なりあって層になり、、オクラのネバネバが油と絡み合う事で、クリーミーになる。
なかなか、美味である。。。天ぷら、美味しいわ
花なのに・・・野菜。。。 面白いなぁ~・・・
花オクラには、もっと秘密が・・・ 花の後に実 いや、食べれないから種
毛が生えてて、こんな風になっている。
硬いから、このまま完熟にして、カラカラにして種を採るらしい。
見て楽しんで、食べて美味しく、いろんな秘密を見せてくれた花オクラ。。。
なんて、素敵な花食べ物何でしょう
花オクラ、気に入ったぞ 来年も絶対、植えよう
トマト加工 [野菜・畑(趣味)]
前に書いたが、落ち込んだ理由の一つにトマトドライトマトを作って、
かびてしまった話をしたと思うのだが、やっとほとぼりも覚めて書く気になった。
ミニトマトがいっぱい出来て、そのまま冷凍もしたが、冷凍庫がいっぱいになってしまう。
なので、ネットで調べたら、ドライトマトが濃厚で美味しいと書いてあった。
さっそくや、ってみる事にした。。。
トマトを二つに切って、塩を軽く振り、乾かす。
からふるトマトだから綺麗
そして、それを乾かして、5日目の朝、かびていた。。。
その経過を見てください
毎日、綺麗だわ なんて可愛いんでしょうと乾燥して縮まるのを見ていた。
なのに・・・5日目の朝。外に出そうと思ったら、かびていた。。。
大きくしたのも見てください
そして・・・5日目のかびた状態。。。
悲しくなりますよね
私って、何でも挑戦するけど、考えないでやるせいか、失敗も多い。。。
勉強してるって言えば、聞こえが良いけど、無駄な仕事をいっぱいしている。
5日目の朝、カビを見た時は、かなりショックだった
それでいて、かびてないのを食べてみたけど、濃厚で美味しいって、書いてた割ではない。
皮が気になる。。。濃厚というより、干からびたものを食べている感が強い。
つまり、私が下手なのか、美味しいには相応しくなかった。(あくまで私的に)
もう二度とドライトマトはやらないと思った。(今は)
誰か、ドライトマトに挑戦した事ありますか
かびやすいので、オーブンで140℃で、数回20分程度焼いて、
乾燥させる方法が確実らしいのですが、連日30度を越える日に、オーブンを使いたくない。
暑さに耐え、電気代を掛けてまでやる事ではないような気がした。
もう一つは、トマトピューレ作り。。。
これも湯向きして・・・鍋に切って入れる。
煮詰める。。。焦げて来た。。。なかなか崩れない。。。
仕方ないので、ミキサーに入れて、撹拌した。
冷めてからやれば良かったのに、熱いのにやって、もう少しでやけどするところだった。
私って、本当にドジ
無事とろとろになり・・・
美味しそうに出来上がり
その後、ミニトマトも余った時は、面倒でもピューレにしている。
トマトの加工法って、そんなにないのかしら
冷凍しなくても良い方法、なかなかないんだよね。
ということで、野菜を作るという事は、何でも時間が掛かる。
友達がお隣だと、籠に入れてすぐ持って行けるけど、
そうじゃないと車で届けに行かなくてはいけない。
送るのは、収穫して梱包するのに、かなりの時間が掛かる。
加工するのだって、かなりの時間が掛かる。
何をするにも、時間が掛かるようになっているのだ。
手間暇を惜しまないけど、仕事が出来ない状態になっていることだけは確かだ。
何をするにも生易しく出来る事はないという事だよね
野菜を無駄にしたくないばかり、時間を無駄にしてるかもと思える事も多々ある。
そんな私のトマト加工の失敗談でした。。。
今なら、ほとぼりも覚めたから、笑って言える。。。